【現地リポート】世界最大のレーシング・ポルシェの祭典「レンシュポルト・リユニオン」

2018/10/06 19:22

 

 

WECなどでポルシェのオフィシャルパートナーを務めるショパールがスポンサードした恒例の即席ミュージアムには、917K、908/2スパイダー、908LHといったレーシングモデルから、911Rプロトタイプ、80年のパイクスピークに出場したバギーなどの超レア車まで北米のコレクターが所有する80台ほどの貴重なマシンが展示された。注目すべきはその展示方法。柵やチェーンなどの無粋な囲いは一切なく、ギャラリーは自由に全方向からマシンを観察できる。

 

 

土曜、日曜とお昼のエキシビションとして行われたポルシェ・トラクター・レース。17台のポルシェ製トラクターがル・マン式スタートする光景は、ファニーながら迫力満点。さすがに名物コーナーのコークスクリューまではたどり着けず、5コーナーでレース終了となったが、地元出身のワークスドライバーで自らポルシェ・トラクター・ジュニアを所有するパトリック・ロングや、アール・バンバーらも参加し、華やかなムードで行われた。

 

 

前回を大きく上回る8万1000人が来場したRRVI。毎日メインステージ脇では、歴代レジェンドたちが勢ぞろいしサイン会を行うなど、ファンサービスも充実していた。手前からスティーブ・マックイーンの息子のチャド・マックイーン。69年トゥール・ド・コルス優勝者のジェラール・ラルース。そして68年タルガ・フローリオなど数多くのレースで優勝したヴィック・エルフォード。