【現地リポート】世界最大のレーシング・ポルシェの祭典「レンシュポルト・リユニオン」

2018/10/06 19:22

 

 

グループC、IMSA GTP、LMPマシンなどを対象とした「ヴァイザッハ・カップ」はRRVIの中でも人気のカテゴリー。日を追うごとにトラブルでエントリーが減っていくのが残念だったが、ツインターボ・フラット6を搭載するグループC用の962Cとシングルターボ・フラット6のIMSA用962とのエキゾーストノートの差を聞き比べるなどという、マニアックな楽しみ方もできた。

 

 

RRVIの花形といえるのが、904-6から917までのレーシング・プロトタイプを対象とした「ウェルクス・トロフィー」だ。今回もボブシーSR3なんてマニアックなマシンから、908/2、908/3、917Kなどのメジャー級まで16台のマシンがエントリー。ガルフ・カラーに身を包んだJWAの917Kがランデブーするシーンは映画『栄光のル・マン』を彷彿とさせる。

 

 

2.0〜2.5リッターの911、そして914によって争われる「エイフェル・トロフィー」には33台ものマシンが参戦した。その中で意外な速さを見せたのが、当時もル・マン24時間やモンテカルロ・ラリーで活躍したミドシップの914と914/6。ラグナセカ最大の難所であるコークスクリューでもRRの911に比べ、安定した挙動をみせていたのが印象的だった。