【現地リポート】世界最大のレーシング・ポルシェの祭典「レンシュポルト・リユニオン」

2018/10/06 19:22

 

 

広大なコースサイドには、様々なショップが軒を連ねるお土産ストリートのほか、新旧各モデルのオーナーズ・ミーティングも開催。なかなか全部を見て回るのは骨が折れる規模だが、ノンレストアの356 Aスピードスターや356プリA、さらには北米市場だけで販売されたビッグバンパー・ボディの912Eなど珍しいモデルに出会うことができる。いずれにせよカリフォルニアの青い空の下で見る356は最高だ。

 

 

今回行われたもうひとつのワールドプレミアが、この「ポルシェクラシック・ゴールド・プロジェクト」。本社に残されていた993ターボのホワイトボディを使い、ポルシェ・エクスクルージブの911ターボSをモチーフとした「新車」の993ターボSを製作。10月27日にアトランタのポルシェ・エクスペリメンス・センターで行われるRMオークションに出品され、その収益金はフェリー・ポルシェ財団を通じて、教育や青少年育成に活用される。

 

 

1968年のモンテカルロ・ラリーで初の総合優勝を飾ってから50年になるのを記念して、新しい911Tをベースに作られたモンテカルロ仕様車。ショーカーで市販の予定はないというが、4連フォグランプやマッドガードなど68年の優勝車の雰囲気を上手く再現している。そのステアリングを握るのは「初期のショートホイールベースの911がベストマシン」と語る50年前のモンテ・ウィナー、ヴィック・エルフォードだ。