【DEBUT】ポルシェファン待望の「パナメーラGTS」登場!

公開日 : 2018/10/16 14:55 最終更新日 : 2018/10/17 00:25

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PORSCHE PANAMERA GTS

パナメーラGTS/パナメーラGTSスポーツツーリスモ

 

ポルシェは、4ドアモデルのパナメーラに待望の「GTS」の名を関したスポーティグレードを追加した。それが「パナメーラGTS」と「パナメーラGTSスポーツツーリスモ」である。搭載されるエンジンは、4リッターV8ツインターボで、最高出力460ps、最大トルクは620Nmを発揮。ブラックコントラストが施されたエクステリアやアルカンターラの内装など、他のGTSシリーズ同様、スポーティな仕上がりで魅了する。

 

 

特に期待したいのは、エモーショナルなサウンドを発するというスポーツエキゾーストシステムの搭載と、微粒子フィルターを備えたV8ツインターボとの組み合わせ。ポルシェは「感情と効率」と謡い、先代のGTS比で20ps&100Nmの出力向上を実現し、スポーツクロノパッケージとの組み合わせでは、0→100km加速は4.1秒をマーク(両モデル共に)、最高速度はパナメーラGTSで292km/h、GTSスポーツツーリスモでも289km/hを実現するという。

 

 

もちろん、今や定番ともなった4WDシステムのポルシェトラクションマネージメント(PTM)と、ツインクラッチの8速PDKによって、効率的かつパワフルな走りを見せるだろう。それでいて、燃費は10.3リッター/100km、スポーツツーリスモでも10.6リッター/100kmと優秀だ。

 

 

当然、ポルシェらしくシャシー性能にも抜かりはない。今回のGTSには、3チャンバーテクノロジーを備えるアダプティブエアサスペンションを搭載し、柔軟な操作性と最適なバネレートを実現。スポーツシャシーは、通常モデルより車高を10mm低く設定、ポルシェアクティブサスペンションマネージメント(PASM)は、さらにスポーティなチューニングとなっている。無論、パフォーマンス向上に伴いブレーキローターも大型化し(フロントで390mm、リヤに365mm)、制動力を強化した。

 

 

それにしても、ひと目で分かる「GTS」の主張は揺るぎない。これまでリリースされた、いずれのGTSと同様、アスリート風味の仕上がりには惹かれる人も少なくないだろう。フロントエンドとリヤボトムのトリムなどの多くにブラックコントラスト仕上げのエリアを設けたことにより、エクステリアは緊張感すら漂う。インテリアをみれば、アルカンターラとアルミニウムを多用し、GTSであることを主張している。

 

 

また、今回のGTSも含めて他の第2世代パナメーラと同様、ポルシェアドバンスドコクピットやアダプティブクルーズコントロール、リヤアクスルステアリングなどのオプションも用意。そのほか、GTSのデビューに合わせて全パナメーラモデルレンジにフルカラーのヘッドアップディスプレイを採用したのも話題だ。