【一部公開】次世代型ハイパーカー「マクラーレン スピードテール」はエンブレムまで贅沢の極み。

公開日 : 2018/10/18 23:08 最終更新日 : 2018/10/19 12:26

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McLaren Speedtail

マクラーレン スピードテール

 

 

かねてから公言していたマクラーレンのハイパーGT、コードネーム「BP23」の詳細が徐々に明らかになってきた。同社のアルティメットシリーズの最新作となるこれは「Speedtail(スピードテール)」と名乗り、10月26日の正式公開を前にして次々と新たなる情報を発信し続けている。そこで、過去に公開されたものも含めて、現状わかる限りの情報をまとめてみた。

 

 

【コンセプト】
伝説のロードゴーイングカー「マクラーレンF1」の再来。1993年に天才ゴードン・マーレーの手によって誕生した、3シーターモデルへのオマージュともいうべき、中央にドライバーズシートを備える。

 

【パワートレイン】
ガソリンと電気で駆動するハイブリッドモデル。最高出力は1000ps以上。最高速度は243mph以上=391km/h以上を誇る。

 

【その他】
生産台数は106台限定。すでに完売。価格は1,750,000ポンド。

 

 

先日、公開されたSpeedtailのティザー写真をみると(このページのトップ画面)、その名を通り、テール部はかなり長い模様。しかもデザイン的にもこれまでのマクラーレン車とは一線を画するシャープでエッジの効いたデザインをまとうことが予想できる。2018年のジュネーブ・モーターショーにて発表されたCGによるイメージと重ねて検証するとロングテールのインパクトもさることながら、相当巨大なディフュザーを備えることも確認できるため、空力に関してはこれまでのマクラーレン車以上の策を投入しているに違いない。

 

 

そして、先ほど公開された2枚の写真は、オプションで選択できるというエンブレム。このエンブレムは、オリンピックの金メダルを手がけることで知られる1819年以来、高級バッジやトロフィーを製作してきたVauqhtons製で、レーザーエッジングにより作成される。しかも、かつてのロードカー「F1」のエンジンコンパートメント内のヒートシールドに用いられていた金箔をSpeedtailのエンブレムにも引用することにしたという。これはもちろん、F1に敬意を払ったもので、Speedtailの前後に配置、その仕様も18カラットのホワイトゴールドというから超贅沢だ。重さは100グラム。漆塗りで仕上げることも選択できるという(標準仕様は光沢あるブラックインレイ)。さらにプラチナ仕様の用意もある。

 

 

一方は、おそらくサイドシルのステップ部分で、超軽量かつ強固なTPT(シンプライテクノロジー)を用いたカーボン製を採用すると公開された。

 

マクラーレンが放つ究極のハイパーカー「Speedtail」は速さだけでなく、仕様までこだわり抜いているのは明らか。部分的だと思うが、ほかのラグジュアリーカーをも超越する要素をもっているのは間違いない。果たしてどこまで贅沢になるというのだろうか。すべては10月26日に明らかになる。