【DEBUT】ドゥカティから電動MTB「BIG-RR」がデビュー!

2018/11/06 11:55

DUCATI BIG-RR

 

 

発売は来年春。コンポーネントも本気仕様!

ドゥカティのEバイク登場! と言っても、e-MTB(電動アシストマウンテンバイク)のことなので、Lツインファンの諸氏は安心されたい。

 

ドゥカティ初の自転車「ドゥカティMIG-RR」は、11月4日ミラノで開幕したEICMA 2018のドゥカティ ブースにてワールドプレミアを果たした。

 

e-MTBはサイクリストにとっての福音で、モーターのアシストなしには不可能な急坂路を登れるようになっただけでなく、2輪によるオフロードライディングの楽しさを多くの人々に広める促進剤になった。

 

 

世界規模のブームとなっているe-MTBの市場に参入するに当たり、ドゥカティは手堅い手法を採った。BMXとダウンヒルでチャンピオンになったステファノ・ミリョリーニが興した専門メーカー、Thok Ebikesとコラボレーションを組んだのだ。

 

デザインは「ドゥルディ・パフォーマンス」とドゥカティ デザインセンターの共作。ちなみにドゥルディ・パフォーマンスとはイタリア人デザイナー、アルド・ドゥルディが率いるデザイン集団で、ドゥルディ自身はMoto GPレーシングライダーのヘルメットをデザインすることで知られる人物。

 

ドゥカティMIG-RRは、ThokのMIGシリーズの一環ではあるが、ドゥカティ独自のソリューションを特徴とする。その最たるものが前後で異なるサイズのホイールとホイールトラベルだ。具体的には、フロントが29インチでトラベル量は170mm、リヤは27.5インチの160mm。この組み合わせはエンデューロバイクの理想で、最上級ライダーの要求にも応えるという。

 

 

コンポーネントも一流品が並ぶ。サスペンションはFOXファクトリー カシマ、ハンドルバーはレンサルのCFRP製、ホイールはマヴィック、ブレーキは4キャリパーのシマノセイント、ギヤセットも同じくシマノXTの11スピード。そして肝心のモーターは、シマノ STEPS E8000。504Whのバッテリーを動力源として、250Wの出力と70Nmのトルクを生む。

 

バッテリーをダウンチューブの下に位置させることで低重心化に成功。結果として、ドゥカティMIG-RRは乗りやすく、しかもラフテレインの走行ではライダーの入力に対して正確に反応するという。

 

ヨーロッパでの販売は2019年春からスタート。2019年1月からはオンラインでの注文も受け付ける。興味を持たれた向きは、来年早々、下記にアクセスされてはいかがだろう。

 

 

TEXT/相原俊樹(Toshiki AIHARA)

 

 

【公式オフィシャルサイト】

www.ducati.com

 

 

【掲載 GENROQ Web】

https://genroq.jp/