【DEBUT】マセラティ史上最強のSUV「レヴァンテ トロフェオ」&「GTS」上陸!

2018/11/14 07:55

MASERATI 2019 MODEL

 

 

最大の注目は590psを誇る

「レヴァンテ トロフェオ」

 

マセラティ ジャパンは、「レヴァンテ」「クアトロポルテ」「ギブリ」の2019年モデルを発表した。主なトピックは次の3点。

 

1) レヴァンテにV8エンジン搭載車2モデルが登場
2) レヴァンテ、クアトロポルテ、ギブリのATシフトを改良
3) レヴァンテ、クアトロポルテ、ギブリに設定のネリッシモ・パッケージを改訂

 

これまでV6のみだったレヴァンテにV8エンジンを搭載した「レヴァンテ トロフェオ」と「レヴァンテ GTS」が新たにラインアップに加わった。590psを誇るトロフェオは1990万円、550psのレヴァンテ GTSは1800万円で、11月より納車が始まる。

 

 

レヴァンテ トロフェオは今年4月に行われた「ニューヨーク国際オートショー2018」で姿を現した。マセラティはレヴァンテ トロフェオを同社が送り出す「究極のSUV」と呼ぶ。

 

 

0-100km/h加速は3.9秒、最高速は304km/hを誇る。同社のQ4インテリジェントAWDシステム専用に設計された3.8リッターV8ツインターボは、最高パワー590ps/6250rpmと、最大トルク734Nm/2250rpmを生み出す。リッター当たりのパワーはマセラティ史上最高の156ps/リッター。

 

この数字を見れば、自ら「究極のSUV」と謳うのも頷ける。なお、これ以外のガソリンエンジン同様、フェラーリのマラネロ工場で手組みされる。

 

 

2018年7月のグッドウッド・フェスティバル・オブ・スピード2018でワールドプレミアを果たした「レヴァンテ GTS」も日本市場に登場した。3.8リッターV8ツインターボは、最高パワー550ps/6250rpm、最大トルク733Nm/3000rpmを発生。これにZF製8速ATを組み合わせ、0-100km/h加速4.2秒、最高速292km/hを達成する。

 

 

トロフェオのインテリアでは、スポーツシートにフル・グレイン・レザーの「ピエノ・フィオーレ」を採用(GTSにはオプション設定)。17スピーカー 1280WのBowers & Wilkinsプレミアム・サラウンド・オーディオ・システムをオプション設定する。

 

 

エクステリアに目を転じると、ロワー・スプリッターとフロント・エア・インテーク内のサイド・ベゼル・ブレード、サイド・スカート・インテーク、そしてリヤ・エクストラクターが、ハイ・グロス仕上げのCFRP製となる。

 

 

エンジンフード上の2つのエア・インテークは、シリンダーヘッドの冷却用。そのエンジンフードの下に収められたV8のエンジンカバーはCFRP製で「V8」の文字とトライデントロゴが配される。さらにシリンダーヘッドと吸入マニフォールドを赤くペイントするなど、入念な演出はトロフェオの名に恥じない。

 

トロフェオとGTS という2つのV8モデルの登場に合わせて、2つのトリムライン「グランルッソ」と「グランスポーツ」は、よりエレガントに刷新。ボディカラーには新色の「ブルー・ノービレ」が加わった。

 

走行安定性とドライビング・ダイナミクスを引き上げ、安全性にも貢献する車両統合制御システム「IVC」を搭載したことも重要な改良点だ。

 

 

2019年モデルのギブリ、クアトロポルテ、レヴァンテに共通するトピックは、シフトレバーが新しくなったこと。ストロークを短縮して操作性を向上させたほか、シフトレバーを右から左に移動するとATからMTモードに切り替わる。また「P」ボタンを新設して、パーキングモードへのシフトを容易にした。

 

本年4月に導入されたオプションパッケージ「ネリッシモ・パッケージ」にも小変更が加えられた。同パッケージはV6エンジン(ガソリンおよびディーゼル)搭載モデルのベースモデルと「グランスポーツ」に選択可能。

 

 

「クアトロポルテ」は新色を追加。

2019年モデルの「クアトロポルテ」は、新しいボディカラーとホイールデザイン、インテリアトリムを備え、シフトレバーもレヴァンテで述べた改良を加えられている。内装ではピエノ・フィオーレ・ナチュラル・レザーが選択肢に加わった。

 

 

人気の「ギブリ」も一部改良。

ギブリのMY19モデルも新しいボディカラーとアロイホイール、ピエノ・フィオーレナチュラル・レザーによるトリム、改良版シフトレバーを備える。アダプティブ・フル・LEDヘッドライトがグランルッソとグランスポーツに標準装備になったのもニュースだ。

 

以上のように日本仕様2019年モデルのなかでは、レヴァンテの充実した刷新内容が光る。トロフェオとGTSの登場により、レヴァンテの販売に拍車がかかるとみて間違いなさそうだ。

 

 

TEXT/相原俊樹(Toshiki AIHARA)

 

 

【マセラティ 2019年モデル 価格一覧(税込)】

レヴァンテ トロフェオ:1990万円

レヴァンテ GTS:1800万円

レヴァンテS:1335 – 1440万円

レヴァンテ:1110 – 1255万円

レヴァンテ ディーゼル:1020 – 1165万円

 

クアトロポルテ GTS:2000万円

クアトロポルテ S Q4:1550 – 1695万円

クアトロポルテ S:1465 – 1605万円

クアトロポルテ:1265 – 1405万円

 

ギブリ S Q4:1215 – 1355万円

ギブリ S:1140 -1280万円

ギブリ:965 – 1105万円

ギブリ ディーゼル:875 – 1015万円

 

グランツーリズモ :1890 – 2216万円

グランカブリオ:2000 – 2175万円

 

 

【問い合わせ】

マセラティ コールセンター

TEL  0120-965-120

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