【NEWS】ポルシェ ジャパン、2019年は「カレラ カップ」の他に「718ケイマンGT4 CS」と「eスポーツ」も展開!

2018/12/01 15:53

2019年度の「ポルシェ カレラカップ ジャパン」は4月13日開幕。

 

2001年から長きにわたり激しいバトルを繰り広げることで知られている「ポルシェ カレラカップ ジャパン」。ポルシェが見せる高いポテンシャルをレースという舞台で展開するこのワンメイクレースは、各国で行われているものの、現在は日本でも相当、高いレベルに達している。

 

 

こうした状況も加味して、ポルシェ ジャパンは、2019年度のモータースポーツ活動において幅を広げることを発表した。もちろん、これまで通りカレラカップ ジャパンは、4月13〜14日の第1戦及び第2戦からスタートし、F1グランプリと併催される10月11〜13日の鈴鹿最終戦までシリーズ戦として開催されるが、注目すべきはそのほか追加になった活動だ。

 

 

「718ケイマンGT4クラブスポーツ」を使用したエントリーレースを開始。

 

2019年半ばには「ポルシェ718ケイマンGT4クラブスポーツ」を使った新シリーズをスタートする予定で、これはカレラカップとは違い、予選と決勝を同日で済ませるワンデー方式を採り、すでに開催されているステップアップカテゴリーの「GT3カップチャレンジ」と混走で展開されるという。

 

 

この発表を行った都内の会場で、ポルシェ ジャパンの七五三木俊幸社長は、「GT4クラブスポーツの導入によって、エントリーレベルでのワンメイクレースで裾野を広げていきたい」と熱弁。ゆくゆくはカレラカップへと導くだけでなく、真のジェントルマンドライバーを育て上げ、スーパーGT参戦をも視野に入れて活動の幅を広げることも考えているのだろう(写真は2015年発表時のケイマンGT4クラブスポーツ。2019年には「718ケイマンGT4クラブスポーツ」がデビューすることは確実)。

 

 

「ポルシェ Eレーシング・ジャパン」はグランツーリスモSPORTを使用。

 

さらに、ポルシェ ジャパンは、昨今話題のeスポーツにも力を入れていくというから注目だ。すでにポルシェは、マイクロソフトのレースゲーム「フォルツァ」でeレースを行っているが、ポルシェ ジャパンでは、プレイステーションのグランツーリスモ SPORTを使用した「ポルシェEレーシング・ジャパン」を2019年中に実施するという。

 

この日、会場にはグランツーリスモのポリフォニーデジタルの山内一典氏も登壇し、七五三木社長とその世界観と可能性を語った。

 

「ドライビングテクニックを学ぶにはリアルにできると思います。レース運びやバトルもバーチャルの世界とはいえ、手応えも含めてリアルを味わえます」と山内氏は語り、七五三木社長も「より若い人たちにクルマの楽しみやモータースポーツの面白さを伝えていきたい」という。

 

 

「ポルシェ カレラカップ ジュニア プログラム」は12月より募集。

 

さらに2019年中には、若手レーシングドライバーの育成プログラム「ポルシェ カレラカップ ジュニア プログラム」を発足し、2018年12月より参加者を募集することも公表、詳細はあらためて発表するとのことだ。

 

常に時代の最先端を目指すポルシェではあるが、遂に日本でも入門クラスのレースのみならず、育成プログラムに、eスポーツまで展開するとは・・・。今後、大いに期待できそうだ。