【DEBUT】「ロータス エキシージ カップ430」登場! シリーズ史上最強モデル。

Lotus Exige Cup 430

ロータス エキシージ カップ 430

 

 

カップ380と比較し、エンジン出⼒は56psアップ

 

エルシーアイは、限定10台のスペシャルモデル「ロータス・エキシージ カップ430」の日本導入を発表した。また、1⽉11⽇(⾦)〜 13⽇(⽇)にかけて幕張メッセにおいて開催される「TOKYO AUTO SALON 2019」において「エキシージ カップ430」に加え、2019年シーズンに向けて新カラーを纏った「スーパーGT(SGT)エヴォーラ」と「ロータス・カップ・ジャパン(LCJ)エキシージ スポーツ350」を展示する。

 

「エキシージ カップ430」は、エキシージ史上最強のプロダクションモデルを実現すべく、初搭載となる新開発スーパーチャージャーとインタークーラーを採用。「エヴォーラGT430」でも使⽤されているパワートレインを進化させ、さらに新開発されたボディシェルと組み合わせることで、エアロダイナミクスを大幅に向上させている。

 

前⾝となる限定⽣産の「エキシージ カップ380」と比較すると、エンジン出⼒は56ps(13%)、ダウンフォースは220kgも増加(エキシージ カップ380は200kg)。「エキシージ スポーツ350」との⽐較では、エンジン出⼒が24%向上し、エキシージ スポーツ350が最⾼速である274km/hで発⽣していたレベルのダウンフォースを、161km/hで⽣み出す。

 

 

ヘセルでロータス市販モデル最速ラップを記録

 

最⾼出⼒436ps、最⼤トルク440Nm、0-100km/h加速3.3秒、最⾼速度290km/hを実現するため、エキシージ カップ430には、様々な空力パーツが与えられた。超軽量フロントクラムシェルには、ユニークな形状のカーボンファイバー製ダクトを配置。ワイドなラジエター開⼝部と新形状メッシュ状グリルがアグレッシブなエクステリアを引き立てつつ、新型フロントスプリッターとエアカーテンメカニズムにより、大幅なドラッグ低減を可能にした。

 

サーキットでも抜群のパフォーマンスを発揮し、英国ノーフォークのヘセル・サーキットを1分24.8秒のラップタイムで周回する能⼒を得た。これはロータス・3-イレブン(ロード仕様)より1.2秒も速く、ロータスのプロダクションモデルとしては最速のタイムとなる。

 

 

強大なダウンフォースを発生させる大型リヤウイング

 

軽量リヤクラムパネルに取り付けられたストレートタイプの⼤型モータースポーツリヤウイングは、マシン全体のドラッグ係数に影響を与えることなく、ダウンフォースを向上させた。また、新設計のフロント/リヤクラムパネルは、他モデルのエキシージより6.8kg軽量化している。

 

この高い位置に取り付けらられたカーボンファイバー製リヤウィングは、⼤きなダウンフォースを発⽣させるだけでなく、エキシージ カップ430のアグレッシブなフォルムをより強調する。フロントスプリッター、フロントアクセスパネル、ルーフ、ディフューザーフィニッシャー、エアインテークサイドポッド、⼀体型テールゲートパネルなどにも、超軽量カーボンファイバーが採用された。

 

新たにエアカーテンの要素をフロントクラムパネルに取り⼊れたことで、フレッシュエアが効率よくフロントホイールキャビティへと流れ、フロントホイールで発⽣する空気の乱れやドラッグが低減された。また、フロントルーバーにより、フロントホイールアーチ内の圧⼒が低下し、ダウンフォースも⾼められている。リヤホイール後方の開⼝部も、ホイールアーチの圧⼒低下に効果を発揮。ディフューザーは軽量アルミニウム製を使⽤することで1kgの軽量化が図られた。

 

 

ナイトロン製ダンパーにアイバッハ製アンチロールバーを装着

 

エキシージ カップ430には、ロータス・カップをはじめとするモータースポーツ活動からフィードバックされた技術が取り入れられることになった。バンプステアを⼤きくするステアリングアームのジオメトリ改善に加え、3段階調整式の新型ナイトロン製ダンパー(リバウンド、低速/⾼速コンプレッションの3段階でダンピングの微調整が可能)、アイバッハ製調整式フロント/リヤアンチロールバーを標準装備。超軽量鍛造ブラックアロイホイール、タイヤはミシュラン製パイロットスポーツ・カップ2を装着する。

 

ブレーキはロータスの公道モデル最⼤サイズのキャリパーとローターを使⽤した。APレーシング製4ピストン鍛造ブレーキキャリパーと2ピースJフックブレーキディスクを前後に採用。デブリ除去にも優れた設計の上、ゆがみや振動を低減し、周回を重ねても⼀貫したペダルフィールと制⽌⼒を発揮する。

 

 

従来のエキシージから進化したエンジンサウンド

 

ギヤボックスは、ロータス製クロスレシオ6速マニュアルトランスミッションを標準装備。ロータスによる緻密な調整により、俊敏かつなめらかなシフトチェンジを実現した。強大なパワーとトルクを、エンジンからギアボックスに伝えるため、直径240mmの新型クラッチを装備(エキシージ カップ380より12mm⼤型化)。今回、クラッチの表⾯積は11%も拡⼤したという。

 

エンジンサウンドもエキシージ カップ430の重要な個性となる。新型インダクションとスーパーチャージャー、チタン製ハイフロー排気システムが標準装備されたことで、スピードを上げると従来のエキシージとはまった異なるエンジンサウンドが響く。さらに、エキゾーストをチタン製にしたことで、リヤアクスル後部の重量は10kgも削減された。

 

 

カーボンの積極使用で乾燥重量1059kgを実現

 

軽量新型カーボンファイバー製メーターパネルカバー、ロータス特注カーボン製レーシングシート、軽量シートレール、カーボン製ドアシルなど、キャビン内にも複合材を積極的に使⽤。トランスミッションコンソール、HVACパネル、シートアイレット、パワーウインドベゼル、ウィンドウスイッチには、アクセントとしてレッドのインテリアカラーパックを標準装備する。センターコンソール、ドアパネル、ダッシュボード、ステアリングホイールはアルカンターラ張りとなり、レッド&ホワイトコンビネーションのコントラストステッチが施されている。

 

インテリア全体で数多くの軽量パーツを標準装備したことで、29kgもの⾞両重量削減に成功。インタークーラーと冷却システム(+15kg)、大型クラッチ(+0.8kg)、大型ブレーキディスク(+1.2kg)による重量の増加分を相殺し、最終的に乾燥重量1059kgを実現した。

 

ボディカラーは特別限定カラーの「ビビッドグリーン(4台)」、「デイトナブルー(4台)」、「バトルシップグレー(2台)」を標準で採⽤。さらに従来はオプションのインテリアカラーパック、フロアマット、オーディオを標準装着。⽇本では限定10台の特別仕様⾞となる。⽇本市場へのデリバリーは2⽉を予定している。

 

 

【SPECIFICATIONS】
ロータス・エキシージ カップ430
ボディサイズ:全長4080 全幅1800 全高1130mm
トレッド:前1499 後1548mm
ホイールベース:2370mm
乾燥重量:1059kg

 

エンジン:V型6気筒VVTT-I DOHCスーパーチャージャー
総排気量:3456cc
最高出力:321kW(436ps)/7000rpm
最大トルク:440Nm(44.9㎏m)/2600〜6800rpm
トランスミッション:ロータス製6速MT

 

ステアリング形式:ラック&ピニオン式
サスペンション形式:前後ダブルウィッシュボーン
ブレーキ:前後APレーシング製4ポッドアルミ合金製キャリパー
タイヤサイズ:前215/45 ZR17 後285/30 ZR18

 

車両本体価格:1728万円(税込)

 

 

【問い合わせ】
ロータスコール
TEL 0120-371-222
http://www.lotus-cars.jp