【TOPIC】ドイツチューナーの「ABT」がSACSと共同でパワーボートを開発。

2019/01/26 11:55

STRIDER11 ABT SPORT MASTER

ストライダー11 アプト・スポーツマスター

 

 

自動車チューニングで培った技術を投入。

 

ドイツのチューニングカーメーカー「アプト・スポーツライン」がイタリアのボートメーカー「SACS」と共同開発したスピードボート「ストライダー11 アプト・スポーツマスター」を発表した。

 

「ストライダー11 アプト・スポーツマスター」は、ディーゼルエンジン2基を搭載し、740psを発揮するSACSの「ストライダー11」をベースに開発。11mの全長にも関わらず、重量4.5tという軽量化が図られ、最高時速は50ノット(約93km/h)を誇る。

 

アプト・スポーツラインのハンス-ユルゲン・アプトCEOは、今回のコラボレーションについて以下のように説明する。

 

「我々のカスタマーの多くはボートやヨットに強い興味を持っています。アプトが自動車のチューニングで培ってきた技術力やデザインをボートに取り入れることは長年の夢でもありました」

 

 

わずか10艇のみが生産される限定モデル。

 

1月19日から27日にかけて、ドイツのデュッセルドルフで開催されるボート展示会において、「ストライダー11 アプト・スポーツマスター」は公開中。この特別なスピードボートは、10艇のみの限定生産となる。

 

ストライダー11は、スタンダード仕様の時点で非常にスポーティなエクステリアを持っているが、アプトは彼らが持つ独自のデザインエッセンスを惜しげもなく注ぎ込んだ。 マットブラックのデッキを備えたカーボンブラックチューブは非常にダイナミックな存在感を放っており、オプションでアプト・カーボンルックキットを選択することも可能となっている。

 

アプトのこだわりはエンジンルームにまで及んでおり、ベースとは異なる特別なスタイルが与えられた。また、チューニングカーと同様にインテリアもシートのカラーから細かいディテールまで、こだわることができる。

 

エンジンは現在もアプトにおいて開発が続けられており、最終的に最高出力は800psにまで高められる予定。カスタマーがこのボートのシートに座る頃には、花火のような最高のパフォーマンスに加えて、他のボートではけして味わうことのできない極上のエキゾーストノートも提供されると、アプトは自信をのぞかせている。