ランボルギーニ・ウラカンGT3 EVO、デイトナ24時間でクラス優勝!

Lamborghini Huracan GT3 Evo

ランボルギーニ・ウラカンGT3 EVO

 

 

GTDクラスで初の2連覇を達成。

 

ウェザーテック・スポーツカー・チャンピオンシップ第1戦「ロレックス・デイトナ24時間レース」が1月26日~27日に開催され、雨天による2回の中断にも関わらず、「ランボルギーニ・ウラカンGT3 EVO」がGTDクラスで優勝を飾った。このレースにGTDクラスが導入されて以来、初の連勝となる。

 

優勝を手にしたのは、「ウラカンGT3 EVO」の11号車GRTグラッサー・レーシング(ミルコ・ボルトロッティ、ロルフ・イネイチェン、リック・ブルーカーズ、クリスチャン・エンゲルハート)。イネイチェンがドライブする11号車は、力強いスタートで5番手グリッドから飛び出し、同じくウラカンGT3 EVOの46号車エビモーターズ、 ジャコモ・アルトエを抜いて序盤は3番手を走行する。

 

 

アップ&ダウンがありながらも11号車が快走。

 

その後、11号車はGTDクラス首位に躍り出るが、フルコースコーション時の走行規定違反を取られ、3分40秒のストップ&ホールドペナルティ。この結果、GTDクラス16番手までポジションダウンを余儀なくされる。

 

それでもスタートから7時間を終える頃には上位復活を果たしし、ドライバーがブルーカーズからランボルギーニのファクトリードライバーのミルコ・ボルトロッティに交代。ボルトロッティは、先頭を走るポルシェ、メルセデスと激闘を繰り広げながら、レース中間地点に差し掛かる頃には5番手を走行する。

 

一方、ポール・ミラー・レーシングの「ウラカンGT3 EVO」48号車は最後尾からのスタートだったが、序盤の好調な走りで、アンドレア・カルダレッリに交代する頃にはクラス4番手につける。ところが、夜の大雨が朝まで続いたため、レースは中断に。この中断中に、レースアクシデントによるオイル漏れが原因で48号車はリタイアとなってしまった。

 

 

パンクで11番手まで落ちながらもトップまで挽回。

 

長時間の雨天中断後、ようやくレースが再開すると、3番手につけていた11号車が最初のコーナーで「GTLMクラス」の先頭を走る2台と接触。痛恨のパンクに見舞われてしまう。 その後、ドライバーがエンゲルハートに交代後するが、11号車はGTDクラス11番手まで順位を落とす。それでも凄まじい追い上げを見せ、レースが再び中断し、そのまま終了となる展開の中、見事勝利を勝ち獲った。

 

 

アウトモビリ・ランボルギーニのCEOステファノ・ドメニカリは次のように喜びを語った。

 

「これはランボルギーニにとって歴史的な勝利です。ランボルギーニで日々ベストを尽くす人々の努力が報われました。昨年の優勝も素晴らしいものでしたが、今年の記録はモータースポーツの歴史に残るものになるでしょう」

 

一方、7号車のマグナスレーシング(スペンサー・パンペリ、マルコ・マッペリ、ジョン・ポッター、アンディー・ラリー)のウラカンGT3 EVOはGTDクラス11位。47号車のプレシジョン・パフォーマンス・モータースポーツ(リーナス・ ルンドクヴィスト、ミロス・パブロビッチ、スティーブ・ダン、ドン・ヨーント)はクラッチトラブルに見舞われ、20位でレースを終えている。