「ロンドン・クラシックカー・ショー」に貴重なアストンマーティンが続々登場。

Aston Martin DB6 Mk2 Volante

アストンマーティンDB6 Mk2ヴォランテ

 

 

チャールズ皇太子も所有する「DB6 Mk2ヴォランテ」。

 

2月14日〜19日にかけて、エクセル・ロンドンにおいて開催される「ロンドン・クラシックカー・ショー」に、アストンマーティンが豪華な展示を行う。今回、同社106年の歴史を彩ったモデルから最新モデルまで豪華なラインアップが揃った。

 

アストンマーティンの歴史を彩ってきた数々のモデルの中でも、その高価さゆえに注目されているのが「DB6 Mk2ヴォランテ」。1969年7月から1970年11月までの1年弱の間に生産されたのはわずか38台。そのうちの1台を英国王室のチャールズ皇太子が所有していることでも有名だ。

 

今回、展示されるのはグッドウッドグリーンのボディカラーにベージュのインテリアを組み合わせたオリジナルコンディション。ニューポートパグネルの「アストンマーティン・ワークス」による完全なレストアが施されており、150万ポンド(約2億1300万円)の価格がつけられている。

 

Aston Martin Vanquish Zagato Shooting Brake

アストンマーティン・ヴァンキッシュ・ザガート・シューティングブレーク

 

わずか99台が生産されたシューティングブレーク。

 

著名なカーデザイナー、イアン・カラムが手がけた「DB7 プロトタイプ」、「DB9」、「V12ヴァンキッシュ」も注目の存在。また、わずか99台のみが製造された「ヴァンキッシュ・ザガート・シューティングブレーク」も、アストンマーティン・オーナーズ・クラブ(AMOC)のスタンドに展示される。

 

Aston Martin DB4 Convertible

アストンマーティンDB4コンバーチブル

 

「ミニミニ大作戦」で主人公がドライブした1台。

 

映画ファンならば、ぜひチェックしたいのは「DB4コンバーチブル」だろう。1969年に公開された映画「ミニミニ大作戦(The Italian Job)」に、マイケル・ケイン演ずる主人公チャーリー・クローカーの愛車として登場。映画内では山岳路から谷底に落下し、あわや全損・・・? という憂き目に遭っている。

 

Aston Martin V12 Vanquish S

アストンマーティンV12ヴァンキッシュS

 

バッキンガムシャーで生産された最後のアストンマーティン。

 

歴史を表すという意味で「DB6 Mk2ヴォランテ」と対照的な魅力を放っているのが、「V12ヴァンキッシュS」。2004年のパリ・サロンでデビューし、「V12ヴァンキッシュ」をベースにエンジンを460bhpから520bhpにパワーアップ。最高速度は200mph(320km/h)を超えており、当時最も速いアストンマーティン製ロードカーだった。

 

今回展示されているタングステンシルバーの「V12ヴァンキッシュS」は、バッキンガムシャーのファクトリーにおいてハンドメイドされた最後の車種となり、2007年に生産が終了。14万9950ポンド(約2130万円)の値札が付けられている。

 

 

アストンマーティン・ワークスのポール・スパイアーズ社長は、今回の展示について以下のように語っている。

 

「イベント来場者はエキサイティングでエキゾチックなクルマの歴史を垣間見ることができるでしょう。アストンマーティンが再びこの素晴らしいイベントに参加できることを、心から嬉しく思っています」