マセラティ、2020年から新型スポーツカーをモデナ工場で生産。

「Made in Italy」ブランドを地元モデナで製造していく。

 

マセラティS.p.A.のハラルドJ.ウェスターCEOは、エミリア・ロマーニャ州地域政府評議会のパルマ・コスティ氏、モデナ市長のジャンカルロ・ムッツアレッリ氏、そしてマセラティの組合代表者と、今後の生産計画に関する会談を行なった。

 

この会談では、2018年に発表された「FCA(フィアット・クライスラー・オートモービルズ)」のビジネスプランにおいて強調されているように、モデナ工場の戦略的使命が改めて確認された。マセラティはブランドの伝統と価値観に沿って、今後もモデナ工場において先端技術を取り入れたハイパフォーマンススポーツカーの製造に取り組んでいくと改めて表明した。

 

また、このビジネスプランに基づき、この秋から現在の生産ラインをアップグレードする計画も明らかにした。これは、マセラティのブランド哲学を受け継いだ、完全に新設計されたスポーツカーの生産を2020年の上半期からスタートするというものだ。2018〜2022年にかけて、モデナ工場が重要な役割を担うと確認されており、継続的な生産とニューモデルの登場に備えた生産ラインの構築が約束されている。

 

マセラティは、これまでモデナ工場において生産に携わってきたチームのノウハウと経験を活用することで、職人の技術と革新的なテクノロジーの相乗効果を得ることが可能となると指摘。最高の品質基準を備え、「Made in Italy」ブランドを代表する唯一無二の製品を、これからも地元モデナで製造していくことを改めて誓った形だ。