「メルセデスAMG GT 4ドアクーペ」上陸! 究極の走行性能を誇る4ドアスポーツ。

Mercedes-AMG GT 4-Door Coupe

メルセデスAMG GT 4ドアクーペ

 

 

究極のパフォーマンスと日常での使い勝手を両立。

 

メルセデス・ベンツ日本は、「メルセデスAMG GT 4ドアクーペ」を発表した。メルセデスAMGのアイデンティティである、究極のハイパフォーマンス性能を持ちながら、官能的なデザインと広い室内空間や4ドアの利便性を兼ね備えてており、パフォーマンスやデザイン性を求めながらも、日常生活での使い勝手を求めるカスタマーの要望に応えるモデルとなる。日本市場におけるデリバリーは5月以降を予定している。

 

 

 

シャシー開発にモータースポーツのシミュレーションを採用。

 

「メルセデスAMG GT 4ドアクーペ」のシャーシ開発には、モータースポーツの分析・シミュレーションが採用されており、最大のパフォーマンスを確保すべく、様々なセクションに補強が加えられている。特にフロントセクションは非常に剛性が高く、正確なステアリングとフィードバックをドライバーにもたらすという。また、センターからリヤエンドにかけて、ガセットやクロスメンバーを追加。ラゲッジフロア部にCFRP素材を採用するなど、軽量・高剛性を実現している。

 

「メルセデスAMG GT63 S 4MATIC+(GT63 S)」と「メルセデスAMG GT53 4MATIC+(GT53)」はマルチチャンバーを備えた「AMG RIDE CONTROL+ エアサスペンション」を標準装備。コーナリング時やブレーキング時には、 硬いスプリングレートに瞬時に切り替えることで、高い安定性と思いのままの俊敏なハンドリングを実現した。

 

さらに走行状況に合わせて四輪それぞれを電子制御する連続可変ダンピングシステムを採用。ボタンを押すことで車高を上げ、駐車場のスロープなどでも気を遣わずに運転することも可能になった。GT43にはコイルスプリングと電子制御式可変ダンパーを組み合わせた「AMG RIDE CONTROLサスペンション」が標準で装備されている。

 

 

639psを発揮する4.0リッターV8ツインターボを搭載。

 

「GT63 S」には、AMG製4.0リッターV8直噴ツインターボエンジン「M177」を搭載。砂型鋳造されたクローズドデッキのアルミニウムクランクケースに鍛造アルミニウム製ピストンを組み合わせることで、軽量かつ高強度なエンジンを実現。また、シリンダーウォールにスチールカーボン材を溶射コーティングする「NANOSLIDE」摩擦低減加工を施すことで、フリクションロスも低減している。

 

2基のターボチャージャーはV型シリンダーバンクの外側ではなく内側に配置する「ホットインサイドV」レイアウトとした。エンジンを可能な限りコンパクト化するとともに、ターボチャージャーへの吸排気経路の最適化とツインスクロールとすることで、低回転域から優れたレスポンスを実現している。メルセデスAMGが独自開発したこれらの最新技術により、最高出力639ps(470kW)、最大トルク900Nmを、2500 – 4500回転の広い範囲で発揮し、0 -100km/h加速が3.2秒、最高速度315km/hという性能を手にした。

 

また、効率性を強化するため、気筒休止機能「AMGシリンダーマネジメント」を搭載。「Comfort」モードで走行中、エンジン回転数が1000 – 3250回転で低負荷の際には、2番、3番、5番、8番のシリンダーを休止することで燃料消費量とCO2排出量を抑えることが可能となる。

 

トランスミッションは、ダイレクト感のある素早いシフトチェンジと高い伝達効率を実現した電子制御式9速トランスミッション「AMGスピードシフトMCT(マルチ・クラッチ・テクノロジー)」を搭載。通常のオートマティックトランスミッションに見られるロスを低減し、軽量化も相まって燃費の大幅な向上とレスポンス向上に貢献している。また、シフトダウン時の自動ブリッピング機能やレーススタート機能によってダイナミックな走りも楽しむことができる。

 

 

「インテグレーテッド・スターター・ジェネレーター」を採用。

 

「GT43」と「GT53」には、直列6気筒エンジン「M256」に加えて、「インテグレーテッド・スターター・ジェネレーター(ISG)」を搭載。これはエンジンとトランスミッションの間に配置された、最高出力21ps(16kW)・最大トルク250Nmを発生する電気モーターで、オルタネーターとスターターの機能も兼ねる。

 

この電気モーターと「48V電気システム」により、従来のハイブリッドカーのような回生ブレーキによる発電を行い、約1kWhの容量のリチウムイオンバッテリーに充電。エンジンが低回転時には、その電力を利用しすることで、高い効率性と力強い加速を実現する。スターターが従来より高出力な電気モーターとなったことで、エンジン始動時の振動を抑え、エンジンスタートおよびアイドリングストップの際の再スタートの快適性も向上させた。

 

直列6気筒「M256」エンジンは低回転域で過給を行う「電動スーパーチャージャー」を搭載し、ターボラグを解消。「電動スーパーチャージャー」と「ISG」による動力補助・排気ターボチャージャーとの組み合わせにより、あらゆる回転域で俊敏なエンジンレスポンスを実現した。「GT43」は最高出力367ps(270kW)・最大トルク500Nm、「GT53」は最高出力435ps(320kW)・最大トルク520Nmを発揮となる。

 

 

「AMG GT」ファミリーを強調するエクステリア。

 

エクステリアに目を移すと、フロントは伝統的なクーペの特徴であるロングボンネットとふたつのパワードームを採用。さらに上下方向に細く幅の広いデザインのLEDハイパフォーマンスヘッドライト、縦にルーバーが入ったAMG専用ラジエターグリル、逆スラントした「シャークノーズ」、「GT43」および「GT53」には流麗な「Aウイング」デザイン、「GT63 S」には両端部をさらに際立たせた、改良型「ジェットウイング」など、AMG GTファミリーならではのデザイン要素がふんだんに盛り込まれた。

 

また、フロントエプロン下部には電気モーターにより約1秒で開閉する、電子制御式垂直ルーバー「エアパネル」を装備。コンポーネントが一定の温度に達し、冷却が必要となったときだけルーバーが開き、各種ラジエターへ流れる空気の量を最大限に高めるシステムだ。

 

 

 

5人乗車のスペースだけでなく、十分なラゲッジを確保。

 

インテリアの大きな特徴は乗車定員が5人であること、そして高い積載性にある。リヤシートは大人であっても十分な空間を確保。ラゲッジスペース容量は最大で461リットルを確保し、さらにリヤシートを格納した場合、最大1324リットルまで拡大する。

 

ワイドさを強調するインテリアトリムやタービンエンジンを想起させるエアアウトレット、ふたつの高精細12.3インチワイドディスプレイを一枚のガラスカバーで融合したコクピットディスプレイなど、基本デザインを最新のメルセデス・ベンツモデルの流れを踏襲。一方、センターコンソールはクーペの「メルセデスAMG GT」譲りの、V8エンジンをモチーフにしたデザインが採用されており、航空機のコックピットのように各種スイッチやボタンが機能的に配置されている。

 

「GT43」にはAMGスポーツシートが標準装備となり、 オプションでナッパレザーも選択可能。「GT53」にはナッパレザーのスポーツシートが標準装備となり、オプションでナッパレザーのフルレザー仕様や、セミバケットタイプのAMGパフォーマンスシートなど、多種多様な材質と形状から選択することもできる。「GT63 S」では「GT53」と同様の選択肢だけでなく、黄色や赤のアクセントステッチが入るスポーツ走行に最適なフルレザー仕様(ナッパレザー/DINAMICA)を選択することも可能となっている。

 

 

導入記念特別仕様「GT63 S Edition 1」も登場。

 

「メルセデスAMG GT4ドアクーペ」の発表を記念した特別仕様車「メルセデスAMG GT63 S Edition 1」も登場した。外装色に「ダイヤモンドホワイト」と「グラファイトグレー」を用意。また、専用ポリッシュ/マットブラックペイント21インチAMGクロススポークホイール(鍛造)を装着し、空力をさらに強化する「エアロダイナミックパッケージ」も採用された。

 

インテリアにはイエローステッチの入った、マグマグレーとブラックのツートンナッパレザー(フルレザー仕様)、専用のイエローステッチ入りフロアマット、イエローシートベルト及び専用の「AMGマットカーボンファイバーインテリアトリム」を採用。ステアリングホイールにはイエローのセンターマーキングと専用のバッジが奢られている。

 

 

【車両本体価格(税込)】

メルセデスAMG GT43 4MATIC+(ISG搭載モデル) 1176万円
メルセデスAMG GT53 4MATIC+(ISG搭載モデル) 1593万円
メルセデスAMG GT63 S 4MATIC+ 2353万円
メルセデスAMG GT63 S 4MATIC+ Edition 1 2477万円

 

 

【問い合わせ】

メルセデス・コール

TEL  0120-190-610
http://mercedes-amg.jp

 

※今回発表された「AMG GT」の報道資料の記載に一部間違いがありましたので、当記事の訂正をいたしました。
正:LEDハイパフォーマンスヘッドライト
誤:マルチビームLEDヘッドライト
(2019年2月15日15:00/GENROQ Web編集部)