「ベントレー コンチネンタルGT」 100年目のグランドツアラーを味わう。《PR》

BENTLEY CONTINENTAL GT

ベントレー コンチネンタル GT

 

 

ベントレーは、人間の感覚に“ピタッ”と合う。

 

2019年1月某日。前日まで雪に見舞われた京都・比叡山に、新型「ベントレー コンチネンタルGT」のノーズを向けるモータージャーナリスト、清水和夫氏。日々、様々なテストや講演会など、多忙を極める氏にとって一瞬の休息は極めて重要。わずかに空いた時間をどう使うのか、また長い人生の中で如何に貴重か、その価値をもっとも理解している。

 

「ベントレーは、ドイツの高級車とは違って、人間の感覚に“ピタッ”と合う感じが良い。人に対してマイルドな乗り心地を感じさせてくれますね・・・」

 

新型コンチネンタルGTは、今作で3代目。2003年の初代デビュー以来、W型12気筒ツインターボエンジンを搭載し、グランドツアラーとして確固たる地位を築き上げ、今ではGTの代名詞的存在にまでなった。

 

 

「コンチネンタルGTが人間に対してマイルドに感じるのは、エンジンを回さなくて済むから。1500回転くらいでこの比叡山のワインディングを走ってしまう。昔、先輩たちに『歳をとったら英国車に魅力を感じるようになるよ』と、よく言われたけど、今、本当にそう思っていてね。乗り手とクルマの距離感ってすごく重要だと思う」

 

そう言いながら、路面温度の低い比叡山のワインディングを軽快に走る清水氏。

 

「不思議とね、飛ばす気にならないんですよ、ベントレーって」

 

ドライビングレッスンなどでは、チーフインストラクターをも務める氏にとって、高性能車を操るのはお手の物。ましてや最近では、レースのみならず、ラリーにも参戦。年を兼ねても現役選手のように日々活躍している。

 

 

900Nmでもオン・ザ・レール。

 

「このコンチネンタルGTは、なんといっても900Nmものトルクがある。しかし、AWDですからトラクション性能が高いこともあって安心して走れるよね。しかも、こういった安心感は、ステアリングにも好影響を与えるから、オン・ザ・レールで走っている感覚が得られる。もし、新幹線にハンドルが付いていたら、こんな感じなのかなと思えるくらい」

 

その安定感は素晴らしいのひと言に尽きる。今回、三代目へと進化し、AWDの制御も見直され、これまで40対60という前後トルク配分を、フロントで最大38%と基本リヤ寄りに改めたことも好影響を与えているのだろう。しかも、清水氏のいう安心感は、コンチネンタルGTのシャシー制御全般に言えるもので、48ボルト・コントロールシステムによるエアサスペンションや、電動パワーステアリングも併せて功を奏しているのは間違いない。

 

 

「コーナーの立ち上がりでアクセルを踏むと、気持ちよく加速する。それも、まったく荒々しさがない。ここにイギリスの伝統的なベントレーのクルマ造りの長けたところを感じるね」

 

 

アクセルを踏めば、強烈なスポーツカーに。

 

この時、まだ路面は低い。場所によっては、水たまりも見られるところも。そんなシーンでも、清水氏は安全を確保できる範囲でアクセルコントロールを試みる。

 

「普段は、紳士的な振る舞いを見せるベントレーだけど、900Nmが目覚めると獰猛な一面を見せるね。ものすごい強烈なパフォーマンスをもったスポーツカーになる。アンダーステイトメントなベントレーが一瞬にして変わる。この二面性こそ技術によるところだろうね」

 

こうした部分は、何も走行性だけではない。今年、ベントレーは100周年を迎えるだけに、時代の間にいると、清水氏は言葉を重ねる。

 

 

伝統と新技術の融合。

 

「現代の自動車は、デジタル技術満載で、自動運転やコネクト、あるいは電動車両など、これから大きな変革を迎えるけど、ベントレーのような伝統的かつ長い時間をかけて育まれたブランドに触れると、ホッとする。それは、ある意味、アナログ的な、人の手による技によって造り上げられたベントレーというブランドの非常に重要なコア技術。コアな価値だと思う。しかし、文化や伝統だけでは、これからの自動車は生きていけない。そこに新しい技術を如何に融合していくかが大事なんだ」

 

清水氏はジャーナリストとして、多岐にわたり時代の先端を追い続けている。自動車の楽しみ方を知りつつも、これからさらに拍車がかかるであろう、最先端を、どうと入れていくかが自動車メーカーにとって重要だと語る。

 

 

「アナログとデジタルという言い方もありますが、職人の自動車に、如何にして新しいデジタル技術を取り入れるかが今後の課題。どういう風に組み合わせていくのか、そのあたりが、多分これからのベントレーのエンジニアが考える新しい世界観だという気がするね」

 

インテリアに施された、ウッドパネルやレザーの感触を確かめつつも、様々な表示に変更できるフレキシブルなインストゥルメントパネルや、ダッシュボードの12.3インチタッチスクリーンパネルがスイッチひとつで3連式アナログメーターに変更されるところを見ながら、さらにこう続ける。

 

 

例えモーターで走るようになっても、ベントレーの伝統は消えない。

 

「やがて、数年後にはモーターで走ることも出来るベントレーが登場するでしょう。そういうハイテクが入ってきても、伝統的な走りは普遍的な気がするね、ベントレーの場合は。もし、それがなくなったらベントレーではなくなってしまう。アナログで培った技術と新しいハイテクの融合がこれからのクルマ造りの期待できるところだと思うね。実際、このコンチネンタルGTも、その兆しが見える。そうでなければ、ベントレーらしい持ち味のまま、635ps&900Nmのパフォーマンスを活かせないからね」

 

そう、しみじみと言いながら目的地である京都で行きつけの料亭、左阿彌に到着。ここは、嘉永2年、1849年に創業された老舗料亭だ。170年にも渡り受け継がれてきたその味を久しぶりに確かめながら、伝統の価値が如何に大切なのかを清水氏は、あらためて実感したようだった。

 

 

REPORT/清水和夫(Kazuo SHIMIZU)
PHOTO & MOVIE/小林邦寿(Kunihisa KOBAYASHI)

 

 

 

【SPECIFICATIONS】

ベントレー コンチネンタルGT

ボディサイズ:全長4850×全幅1965×全高1405mm

ホイールベース:2850mm

トレッド:前1672 後1664mm

車両重量:2290kg

前後重量比:55:45

 

エンジン:W型12気筒DOHCツインターボ

総排気量:5950cc

圧縮比:10.5

最高出力:467kW(635ps)/6000rpm

最大トルク:900Nm/1350-4500rpm

トランスミッション:8速DCT

駆動方式:AWD

 

ステアリング形式:電動パワーアシスト(可変レシオ)

サスペンション形式:前ダブルウイッシュボーン 後マルチリンク

ブレーキ:前後ベンチレーテッドディスク

ディスク径:前420×40 後380×30mm

キャリパー:前10 後4ピストン

タイヤサイズ:前265/40ZR21 後305/35ZR21

 

最高速度:333km/h

0→100km/h加速:3.7秒

CO2排出量:278g/km(EU6)

 

車両本体価格(税込):2568万円

 

 

【問い合わせ】

ベントレーコール

TEL  012-97-7797

https://www.bentleymotors.jp/

 

 

【撮影協力】
左阿彌
海の京都 DMO / 舞鶴観光協会

 

 

 

 

 

 

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