エッティンガーTCRジャーマンストリート登場! 500psを誇る公道マシン。

OETTINGER TCR Germany Street

エッティンガーTCRジャーマンストリート

 

 

TCRに参戦する「エングストラー・モータスポーツ」と提携。

 

フォルクスワーゲン・ アウディを手がけるドイツの老舗チューナー「エッティンガー(Oettinger)」は、レース専用に開発された「フォルクスワーゲン ゴルフTCR」のストリートバージョン「TCRジャーマンストリート」を発表した。

 

ツーリングカーレースシリーズ「TCR」にゴルフで参戦する「エングストラー・モータスポーツ」との協力関係によって、このプロジェクトが実現。数ヶ月におよぶ設計、テスト、レースでの実戦を経て公道で走行可能な「TCRジャーマンストリート」の開発が完了した。この特別なストリートレーサーは「ゴルフGTI」及び「ゴルフR」をベースにオーダーが可能だ。

 

 

公道走行を実現するため全ての法規をクリア。

 

エッティンガーのライナー・フリードマンCEOは、「TCRジャーマンストリート」について、以下のように説明する。

 

「今回の開発に関しては、特に公道における歩行者保護に適合させることに苦労しました。必要とされるすべての課題をクリアしなければ、このようなマシンの公道仕様を発売するのは不可能です。すべての法規をクリアした、正真正銘のストリートレーサーです」

 

 

最高出力500ps! ボディは80mmワイド化。

 

エッティンガーは今回ふたつの異なる仕様を用意した。前輪駆動の「TCRジャーマンストリート#001」に搭載される2.0リッター直列4気筒ガソリンターボの最大出力は360ps。一方、4輪駆動の「TCRジャーマンストリート#003」は、最大出力500ps、最大トルク550Nmを発揮。足まわりには3段階クラブスポーツ・アジャスタブル・サスペンションを装備する。

 

どちらの仕様もレーシングカーの遺伝子を色濃く残しており、レーシングオーバーフェンダーにより全幅はベースから80mmも拡幅化。フロントセクションには調整可能なスプリッター付ワイドフロントスカートが与えられ、ボンネットには大型エアインテークも開けられた。ルーフ後端には翼端板を備えたリースウイングが取り付けれている。

 

 

コンプリートカーに加えてパーツ単位でも販売。

 

「TCRジャーマンストリート」はコンプリートカーでの販売のほか、ゴルフGTI/ゴルフR用としてパーツ単位でも購入が可能。デザインパッケージは9980ユーロ(約125万円)、リヤウィングは1390ユーロ(約17万5000円)、ボンネットのエアインテークは490ユーロ(約6万円)で販売されている。