ランボルギーニ ウラカン EVOに早くもスパイダーが登場! ジュネーブにて初披露

2019/03/08 11:55


Lamborghini Huracan EVO Spyder

ランボルギーニ ウラカン エヴォ スパイダー

 

 

325km/hを実現する2シーターオープン!

 

今年のジュネーブ・ショーで、ランボルギーニ・ブースの主役となったのは、2台のオープンモデルだった。ここではまず、ウラカンのビッグ・マイナーチェンジ版ともいえる「EVO」のオープン仕様として誕生した「ウラカンEVOスパイダー」を紹介することにしよう。

 

 

ウラカンEVOスパイダーに採用されたメカニズムは、基本的にはクーペのそれと同様だ。ミッドに搭載されるエンジンは、最高出力で640ps、最大トルクでは600Nmを誇る5.2リッターV型10気筒自然吸気。大排気量の自然吸気エンジンは、これからさらにその数を減らしていく傾向にあるから、このランボルギーニやアウディが使用するV型10気筒エンジンも、今後はさらに特別な存在となっていくことは間違いないだろう。参考までにウラカンEVOスパイダーの乾燥重量は1542kg。7速のLDF(デュアルクラッチトランスミッション)との組み合わせによって、0→100km/h加速を3.1秒、0→200km/h加速は9.3秒でこなすパフォーマンスを発揮。最高速度は325km/hを誇る。

 

 

クーペ同様、ドライバーの動きを予測

 

この強力なパワーユニットに対応するビークルコントロールも最新世代のものだ。ランボルギーニのCEO、ステファノ・ドメニカリはそれを称して「走りの体感に新たな境地を開き、オープンエアの走りにおいては、文字通り息をのむ素晴らしさ」であると語るが、後輪操舵と4輪トルクベクタリングシステムを制御するランボルギーニ・ディナミカ・ヴェイコロ・インテグラータ(LDVI)は、常にドライバーの次なる動きとニーズを予測。さまざまなデータを分析することによって、これまでにはない最適なセットアップの予測までをも行ってくれるのだから、それも確かなところなのだろう。

 

 

日本での価格は、3282万7602円

 

ウラカンEVOスパイダーには、クーペと同様にドライブモードを選択できるANIMA(アニマ)が備わり、ドライバーは、STRADA(ストラーダ)、SPORT(スポーツ)、CORSA(コルサ)の各モードを選択することが可能。エアロダイナミクスも優秀で、この最新型たるEVOスパイダーは、従来のウラカン・スパイダーと比較して、ダウンフォースでは5倍以上の性能を実現したという。新デザインのフロントバンパーやアンダーボディなどは、その進化を物語る部分だ。ソフトトップの開閉は、走行速度が50km/hまでならば走行中でも可能。必要な時間はわずか17秒とされる。

 

カスタマーはもちろん、さまざまなオプションやアド・ペルソナムなどのプログラムを使用することで、個性的な仕様に自分自身のEVOスパイダーをアレンジすることができる。日本での価格は、3282万7602円と先日発表された。

 

 

REPORT/山崎元裕(Motohiro YAMAZAKI)