「ジネッタ」独自開発のスーパースポーツ、ジュネーブで公開!

Ginetta Supercar

ジネッタ・スーパーカー

 

 

フルカーボンモノコック&フロントミッドシップ。

 

3月7〜17日に開催される「ジュネーブ・モーターショー」において、英国のレーシングカンパニー「ジネッタ」が初めて開発したスーパースポーツを公開する。

 

レーシングカー製作により培われた高度なエンジニアリング技術やノウハウを持ち、軽量・俊敏なロードカーを生み出してきたジネッタが、ついにスーパースポーツの分野に参入。1960年代に活躍したジャイアントキラー「G10」のコンセプトや、2019年シーズン仕様のLMP1マシン技術が取り入れれられた、個性的なスーパースポーツになると、ジネッタは胸を張る。

 

 

完全に白紙の状態からスタートしたプログラム。

 

ジネッタの代表を務める、ローレンス・トムリンソンは完全自社開発のスーパースポーツについて次のように説明した。

 

「トップレベルのモータースポーツへの参戦は、我々にたくさんのことを教えてくれました。勝利を得たいのならば、マシンのコンセプトは細部にまで正確に拘らなければなりません。同じ哲学をもって初のスーパースポーツを開発しました。正真正銘、白紙からこのプロジェクトはスタートし、オールカーボンモノコック、LMP1由来のエアロダイナミクス、自社設計のフロントミッドシップドライブトレインを採用しています。ドライバーが公道でそのパフォーマンスを、心から満喫できる1台になりました」

 

 

6.0リッターV8自然吸気ユニットは600psを発揮。

 

自社開発によるフルカーボンモノコック、フロントミッドシップパワートレインを採用。6.0リッターV型8気筒自然吸気ユニットは、最高出力は600ps、最大トルクは700Nmを誇り、6速シーケンシャルギヤボックス(カーボンパドルシフト付き)が組み合わせる。

 

乾燥重量は1150kg。エアロダイナミクスレベルは100mphでで376kgと、市販モデルとしては異例の数値を記録しており、これは耐久レースに参戦する「LMP3」仕様と同レベルだという。

 

2020年中の生産・デリバリーを予定しており、初期生産分20台のうち60%がオーダー済み。正式なモデル名、価格、オーナー向けドライビングプログラムなどの詳細は、ジュネーブ・モーターショーで行われるプレスカンファレンスにおいて発表される予定だ。