新型アウディA6セダン&アバント、日本導入スタート!

2019/03/13 07:55

Audi A6 Sedan/A6 Avant

アウディA6セダン/A6アバント

 

 

50年以上ベストセラーであり続けたミドルセダン

 

アウディ ジャパンは、1968年の登場以来50年以上にわたって人気を集めてきたアッパーミドルセダン「A6セダン」と「A6アバント」の8代目を発表した。すべての「A6」がドイツ・ネッカーズルム工場で生産され、3月20日から全国の正規ディーラーを通じて販売をスタートする。

 

新型A6は、新しいアウディのデザインを体現。張り詰めたボディ表面やシャープなエッジなどにより、スポーティでエレガントなキャラクターを明確に表現している。エクステリアのハイライトは、長いボンネットとロングホイールベース、短いオーバーハングがもたらす、非常にバランスの取れたプロポーションとなった。

 

今回、採用された「ダイナミック オールステアリングホイール(4輪操舵)」は、約60km/h以下の低速域では逆位相に最大5度、60km/h以上では最大1.5度後輪をステア。このシステムは、ダイレクトなフィール、スポーティなステアリングレスポンス、そして優れた安定性を実現する。

 

 

「クワトロ」の遺伝子を引き継いだデザイン

 

低くワイドなシングルフレームグリル、フラットなヘッドライト、パワフルな造形のエアインレットにより、スポーティな雰囲気を演出する。サイドビューに3本の印象的なラインが刻まれたことで、車高を実際よりも低く見せる効果を生み出した。ホイール上のパワフルな膨らみ「クワトロブリスター」が「quattro」の遺伝子を受け継ぐ車種であることを示している。

 

ヘッドライトは上位バージョンに「HDマトリクスLEDヘッドライト」を採用。5本の水平ラインがデイタイムランニングライトのシグネチャーを形成し、フロントエンドの幅広さを強調する。その上部には瞳のように見えるロービームモジュールが組み込まれた。

 

「LEDリヤコンビネーションライト」は、1本の水平ラインと9つの短いラインから構成され、その桟の間にはブレーキライトが巧妙に組み込まれている。HDマトリクスLEDヘッドライト装着車両には、リヤにもダイナミックインジケーターが装備される。ドアを開錠または施錠すると、カミングホームとリービングホーム機能によってライトが脈動するように点滅する。

 

 

存在を消す「ブラックパネルデザイン」を採用

 

インテリアにはブラックパネルデザインを採用。流れるような造形のインストルメントパネルと、左右に連続した水平のラインが広々とした感覚を作り出す。センターコンソールには「MMIタッチレスポンス」大型ディスプレイが、ドライバーに向くような角度で設置された。ブラックパネルにアルミニウムのトリムを用いたこのディスプレイは、イグニッションをOFFにすると、まるでディスプレイが存在しないかのように見えるのも特徴だ。

 

リヤシートのレッグルームは先代モデルを上回り、セグメント随一のスペースを確保。フロント及びリヤシートのヘッドルーム及びショルダールームも先代モデルより拡大した。荷室の積載幅は1050mmで、容量はリヤシート使用時で565リットル、リヤシートのバックレストを倒した場合の最大容量は1680 リットルに達する。

 

 

V6TFSIにマイルドハイブリッドの組み合わせ

 

新型A6に搭載される3.0リッターV型6気筒TFSIエンジンには、アウディの新しいマイルドハイブリッド(MHEV)テクノロジーが組み込まれた。最高出力は250kW(340hp)、最大トルクは500Nmを発揮し、0-100km/h加速を5.1秒、最高速度は250km/h(電子制御リミッター作動)の性能を誇る。

 

48V駆動のMHEVシステムは、ベルト駆動式オルタネータースターター(BAS)とリチウムイオンバッテリーで構成。惰性走行は55~160km/h間で可能となり、スタート/ストップ機能は22km/h以下に落ちると作動する。エンジン停止からの再スタートはBASによって行われるため、極めてスムーズだとアウディは胸を張る。

 

減速時にはBASが最大12kWのエネルギーを回生し、MHEVテクノロジーによる燃費改善効果は、100km走行あたり最大0.7リットル(欧州仕様参考値)となる。

 

トランスミッションは7速Sトロニック、駆動方式は4輪駆動システム「quattro」を組み合わせる。A6のクワトロシステムは前輪駆動状態をベースとして、状況に応じて後輪への駆動配分をアクティブに予測制御することができる高効率な新世代システム。前輪のみを駆動している場合は、プロペラシャフト以後をクラッチによって切り離し、シャフトを回転させるためのエネルギーロスを削減する。

 

さらに、252ps/370Nmを発揮する2.0リッター直列4気筒ガソリンTFSIや、207ps/400Nmの2.0リットル直列4気筒ディーゼルTDIを搭載するモデルは、今後ラインナップに加わる予定だ。

 

 

将来的に駐車・退出操作を自動で行うシステムも搭載

 

ドライバーアシスタンスシステムは、走行車線内をキープするためにステアリング操作に穏やかに介入する「アクティブレーンアシスト」や「トラフィックジャムアシスト」を含む「アダプティブドライブアシスト」、見通しの悪い交差点などで動作する「フロントクロストラフィックアシスト」、全方位からの事故について予防し被害軽減を図る「プレセンス360」も装備する。

 

また、将来的にはパーキングスペースへの駐車や退出操作を自動的に行う「パーキングパイロット」と「ガレージパイロット」が追加される予定。このシステムはドライバーがクルマから降りた状態でスマートフォンの「myAudi」アプリを介し、自動駐車機能をスタートさせることができるが、駐車完了まで責任を持って監視する必要がある。

 

 

期間限定で価格を抑えたデビューパッケージも登場

 

新型「A6」デビューを記念した期間限定車として、価格を920万円に抑えた「A6 55 TFSI quattro debut package」が導入される。「S line」エクステリア、20インチホイール、LEDヘッドライト、標準のパーシャルレザーを装備。さらにカタログモデルではオプションとなっている「フロントクロストラフィックアシスト」を標準装備に含めるなど、エクステリアとセーフティのバランスの良いパッケージとなっている。

 

 

【車両本体価格(税込)】

A6セダン 55 TFSI quatro S line:1006万円
A6セダン 55 TFSI quatro debut package:920万円
A6アバント 55 TFSI quatro S line:1041万円
A6アバント 55 TFSI quatro debut package:955万円

 

 

【関連リンク】

・アウディコミュニケーションセンター

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