ウブロ、フェラーリのGTモデルをイメージしたクロノグラフを発表【WATCH】

Hublot Classic Fusion Ferrari GT

ウブロ クラシック フュージョン フェラーリGT

 

 

ウブロ自社製クロノグラフムーブメントを採用

 

2011年以来、フェラーリとコラボレーションを続けてきたスイスの高級時計ブランド「ウブロ(Hublot)」。2019年、ウブロは「グランツーリスモ(GT)」をテーマに掲げた、軽く、そしてエレガントなコレクションを発表した。

 

今回発表された「クラシック フュージョン フェラーリGT(Classic Fusion Ferrari GT)」は、革新的なデザインに加え、昨年発表されたウブロ自社製クロノグラフムーブメント「ウニコ(UNICO HUB1242)」を搭載。両社による新章の幕が上がったと、ウブロは自信を覗かせる。

 

 

フェラーリをテーマにした数々のコレクション

 

これまでもウブロとフェラーリは創造力の限界を超えた様々なラインを発表してきた。「ビッグバン フェラーリ(Big Bang Ferrari)」「MP-05 ラ フェラーリ(MP-05 La Ferrari)」「テクフレーム(Techframe)」など、フェラーリのデザイン部門とウブロにより送り出された数々の作品が、それを証明していると言えるだろう。

 

協力関係のスタート時点では「ビッグバン フェラーリ」などF1グランプリとの関連性の強いモデルを送り出していたが、2017年に発表されたフェラーリ創業70周年記念モデル「テクフレーム」ではGTモデルの世界観も取り入れるようになった。しかし、どのモデルにも共通しているのは、伝統、エレガンス、そして完璧な技術力の融合であることは変わらない。

 

 

伝統と革新を融合させたクラシックフュージョン

 

「ハイスピードで快適に長距離を走行する」ことが「グランツーリスモ」を定義する精神とウブロは定義づける。今回、ウブロとフェラーリは「グランツーリスモ」の世界へのオマージュとして、伝統的かつモダンな“クラシックフュージョン”をテーマとしたラインの開発を決定した。美しさへの追求と技術革新の融合は、まさに「グランツーリスモ」の概念と一致すると、ウブロは説明する。

 

すでに高い評価を得ている「ウニコ(キャリバー HUB1242)」ムーブメントは、直径45mmnのケースに収められる。2018年に発表されたこのムーブメントは、ウブロにとって2番目の自社製クロノグラフとなる。振動数2万8800/時 (4Hz)、ダイヤル側にコラムホイールを備えた、自動巻フライバック・クロノグラフムーブメント。厚さはわずか6.75mm、3日間(72時間)のパワーリザーブを確保しており、日常使いで重宝することは間違いない。

 

 

3つの異なる素材のケースをラインアップ

 

「クラシック・フュージョン・フェラーリGT」には、キングゴールド(500個限定)、チタン(1000個限定)、そして3Dカーボン(500個限定)と、3つの異なるケースが用意された。特に時計の世界で使用されるのは珍しい「3Dカーボン(写真右)」は、ポリマーマトリックスコンポジット(PMC)を採用した。

 

モータースポーツの世界で使用されることの多い、このハイテク素材は軽量ながらも優れた耐久性を持つ。複雑な機構を持つ「ユニコ」ムーブメントを確実に守ってくれるだろう。

 

 

チェントロスティーレ・フェラーリがデザインを担当

 

フェラーリのデザイン部門である「チェントロスティーレ・フェラーリ」がデザインを担当。マラネロのワークショップで生まれたデザインが忠実に時計の世界へと注ぎ込まれた。

 

「クラシック・フュージョン・フェラーリGT」の外観上の特徴として、文字盤の存在感、そして洗練されたメカニズムを表現ケースにある。今回、チェントロスティーレ・フェラーリのデザイナーは、彼らの専門知識を惜しげもなく投入し、自動車のデザインと時計製造の橋渡しを行なった。

 

文字盤は反射防止コーティングを施した透明度の高いサファイアクリスタルを採用。12時の位置には「プランシングホース(跳ね馬のロゴ)」を配し、「ウニコ(キャリバー HUB1242)」の高精度なメカニズムも楽しむことができる。ストラップはフェラーリのスポーツカーと同様に、スケドーニ・レザーが使用されている。