ブガッティ、ミラノサローネで新たな家具コレクションを発表

公開日 : 2019/04/11 07:55 最終更新日 : 2019/04/11 07:55


「ラグジュアリー リビング」との共同開発

 

イタリア・ミラノで4月9〜14日にかけて開催中の国際家具見本市「ミラノサローネ(Salone del Mobile)2019」において新たに展開される「ブガッティ ホームコレクション」が正式発表された。

 

今回、「ラグジュアリー リビング グループ(Luxury Living Group)とパートナー契約を締結。実際の家屋のように誂えられた同社のブースには、壁や窓、木製パネルやカーペットまで、すべてがブガッティからインスパイアされたコレクションによって構成されている。

 

そして、ブガッティのステファン・ヴィンケルマンCEOと、ラグジュアリー リビングのラフェエラ・ヴィニャテッリ会長は、ミラノサローネのブースにおいてガッチリと握手をかわした。ヴィンケルマンCEOは、今回のコラボレーションについて以下のようにコメントしている。

 

「職人による高い技術、革新性、最高のデザインなど、我々は共通の価値観を持っています。そしてどちらの会社も、それぞれの業界の頂点に立っています。我が社の創設者であるエットーレ・ブガッティの父であるカルロは家具デザイナーでした。エットーレは父からその高い芸術性を受け継いでいるのです」

 

Bugatti Home Cobra Chair “limited edition”

ブガッティ ホーム コブラチェア “リミテッドエディション”

 

カルロ・ブガッティのチェアを現代に再現

 

注目するべきは、「ブガッティ ホーム コブラチェア “リミテッドエディション”」。このチェアは、1902年にカルロ・ブガッティによってデザイン及び製作されたオリジナルバージョンを、現代的に再解釈したもの。ブガッティの創業110周年を記念し、背もたれには「110 Ans Bugatti」ロゴが刺繍で入れられ、ブルー(写真)とホワイトの2色が110脚のみ生産される。

 

このチェアの製作には、ブガッティ・デザインの副ディレクターを務めるエティエンヌ・サロメが参加。オリジナルの高貴さをたたえながらも、よりスリムにデザインされたことで、スタイリッシュなデイナミズムを生んでいる。そして、コブラチェア以外にもブガッティにインスパイアされた「ブガッティ ホームコレクション」には数々のアイテムが展開される。

 

「国際的な家具デザイナーである、カルロ・コロンボとトアン・グエンのふたりによる全てのコレクションは、パフォーマンス、テクノロジー、エレガンスというブガッティの特徴を表しています」と、ラグジュアリー リビングのスポークスマンは説明を加えた。