フェラーリ、アフターサービスを強化した「フェラーリプレミアム」を導入
公開日 : 2019/04/26 07:55 最終更新日 : 2019/04/26 07:55
モダンクラシック車両対象の公式メンテナンスサービス
フェラーリが新しいプレミアムプログラム「フェラーリプレミアム(Ferrari Premium)」を導入した。クラスをリードするクライアントアフターサービスをさらに強化。以下のモデルを対象としたオフィシャルメンテナンスサービス を提供していくという。
456 GT / GTA
456 M GT / GTA
550 マラネロ
550 バルケッタ
360 モデナ(全バージョン)
575 マラネロ
575 スーパーアメリカ
612 スカリエッティ(全バージョン)
F430(全バージョン)
599 GTB フィオラノ
599 SA Aperta
599 GTO
Ferrari Enzo
「フェラーリ プレミアム」では、メンテナンス計画と予防メンテナンスが適切に実施され、リコールやサービスキャンペーンが実行されている適合車に証明書を発行。正規品であることを保証し、性能と安全性を維持するため経年劣化したパーツ類を交換する。このメンテナンス計画には、燃料、潤滑油、油圧式パワーステアリング、ブレーキシステムなど、特別価格で提供する専用コンポーネントパッケージが含まれる。
証明書に適合したクルマを所有するカスタマーは、所有20年を迎えると特別にモダンクラシックと呼ばれ、これらのモデルの真正性を証明するプログラム「フェラーリ クラシケ」の認証を受けることができる。
充実のメーカー保証を補完するプログラム
今回発表された「フェラーリ プレミアム」は、フェラーリが展開する手厚いアフターサービスを補完する最新のプログラムとなる。現在、フェラーリのすべての新型車には、標準で3年保証と7年間の無料「純正メンテナンス・プログラム」が付帯しており、メーカー保証はさらに24ヵ月の延長が可能となる。また、6年目から15年目の車両については、主要なメカニカルコンポーネントをカバーする「New Power ワランティ」の付帯も可能。
7年間の「純正メンテナンス・プログラム」を利用すると、次に「メイン・パワー」でサービスを延長することが可能。この「メイン・パワー」には「New Power ワランティ」が含まれており、初回登録から15年目まで保証を延長することができる。
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