アルファロメオ ステルヴィオ、英国の3つのサーキットで新記録樹立

Alfa Romeo Stelvio Quadrifoglio

アルファロメオ ステルヴィオ クアドリフォリオ

 

 

生産車SUVクラスの記録を大きく更新

 

アルファロメオは、英国で最も象徴的な3つのサーキットにおいてタイムアタックを敢行した。今回、アルファロメオ初の本格SUV「ステルヴィオ クアドリフォリオ」は、ブランズハッチ、ドニントンパーク、そしてF1イギリスGPの舞台でもあるシルバーストーンを走行し、生産車無改造SUVクラスの記録を塗り替えている。

 

レーシングドライバーのデイビッド・ブリズがアタックを担当し、ブランズハッチで55秒9、ドニントンパークで1分21秒1、シルバーストーンで2分31秒6のタイムを叩き出した。

 

タイムアタックに使用された「ステルヴィオ クアドリフォリオ」は無改造ながらも、カーボンファイバードライブシャフトを採用し、50対50という重量配分を誇る。また、最高出力510hp・最大トルク600Nmを発揮する、アルミニウム製2.9リッターV型6気筒直噴ツインターボユニットを搭載し、SUVながらも抜群の走行性能を実現している。

 

 

2017年のニュルブルクリンクに続くチャレンジ

 

これまでも「ステルヴィオ クアドリフォリオ」は、著名なサーキットでのタイムアタックを行っており、2017年にはニュルブルクリンク・北コース(ノルトシュライフェ) に挑戦。全長12.9マイルの難コースにおいて、それまでの生産車SUVの記録を8秒も短縮する、7分51秒7を記録した。

 

3つのサーキットで好タイムを記録したドライバーのブリスは、今回の挑戦について以下のようにコメントした。

 

「サーキットで最初にコースインする時は、いつでもワクワクするものですが、『ステルヴィオ クアドリフォリオ』のドライブは、いつも以上に楽しい経験となりました。 このSUVのパフォーマンスは驚くべきものです。特にハンドリング性能が素晴らしく、自信を持ってコースを攻めることができました。3つの記録更新を実現するための条件が、すべて揃っていたと言えるでしょう」

 

 

モータースポーツと市販モデルが密接にリンク

 

アルファロメオのマーケティングディレクターを務める、アンドリュー・トレーシーも記録達成に喜びを隠さない。

 

「アルファロメオは常にモータースポーツのパイオニアです。1950年に開催された最初のグランプリにも出場し、優勝しました。最近では中国で開催された1000回目のF1グランプリにも出場しています」

 

「今回、英国のトップ3に数えられるサーキットで、生産車SUVクラスの新記録を樹立できたのは、モータースポーツへの情熱と市販モデルが密接にリンクしているアルファロメオだからこそ。我々は新しいベンチマークを作った、最初の自動車メーカーとなったのです」