ルノー メガーヌ R.S. トロフィーR、ニュルブルクリンクで新記録を樹立!

Renault MEGANE R.S. TROPHY-R

ルノー メガーヌ R.S. トロフィーR

 

 

F1モナコGPの会場でアンベールを予定

 

ルノーは、ハイパフォーマンス スポーツハッチ「メガーヌ R.S. トロフィーR」を発表。ルノースポールはこのニューモデル発表に合わせて、ニュルブルクリンク・ノルドシュライフェ(北コース)でのタイムアタックを敢行。20.600kmのコースで7分40秒100、20.832kmのコースで7分45秒389という記録を樹立した。

 

「メガーヌ R.S. トロフィーR」は、最大出力300hpを発揮する1.8リッター直列4気筒直噴ガソリンターボエンジンを搭載し、130kgもの軽量化を実現。正式発表は今週末のF1モナコGPにおいて行われ、ルノー所属のダニエル・リカルドとニコ・ヒュルケンベルグによってアンベールされる。生産は数百台を予定しており、デリバリーは2019年末から開始されるという。

 

 

軽量化、エアロダイナミクス、駆動系の進化

 

「メガーヌ R.S. トロフィーR」のベースとなったのは、2019年初頭に発表された「メガーヌ R.S. トロフィー」。今回、ルノースポールのエンジニア陣は、レーシングカー開発のプロセスを採用し、主に3つの改良を施した。まずは130kgにも及ぶ軽量化、エアロダイナミクスのアップデート、そして駆動系のブラッシュアップだ。

 

さらに、アクラポビッチ製エキゾーストシステム、ブレンボ製ブレーキ、オーリンズ製ショックアブソーバー、ブリヂストン製タイヤ、サベルト製シートベルトなどを装備した。

 

 

開発ドライバー、ロラン・ウルゴンがアタック

 

その成果を数値化すべく、2019年4月5日、ニュルブルクリンク・ノルドシュライフェにおいて、タイムアタックが行われた。ターゲットとされたのは、量産コンパクトカーカテゴリーにおける記録更新だった。

 

これまでもルノースポールは、幾度となくニュルブルクリンク・ノルドシュライフェに挑んできた歴史をもつ。2008年、量産前輪駆動車カテゴリーにおいて「メガーヌ R.S. R26.R」が8分17秒を記録。3年後の2011年には、第2世代に進化した「メガーヌ R.S.トロフィー」が、開発ドライバーのロラン・ウルゴンのドライブで、8分07秒97にまでタイムを短縮。さらに2014年には第3世代の「メガーヌ R.S. トロフィーR」が初めて8分台を切る、7分54秒36をマークした。

 

今回行われたタイムアタックでも、これまで同様にウルゴンが「メガーヌ R.S. トロフィーR」のステアリングを握り、従来の記録を大幅に縮める、7分40秒100(20.600km)と、7分45秒389(20.832km)というタイムを叩き出した。