新型メルセデス・ベンツ Bクラス、受注開始! 384万円から手に入る、Sクラス譲りの先進機能

公開日 : 2019/06/06 10:30 最終更新日 : 2019/06/06 10:30

Mercedes-Benz B-Class

メルセデス・ベンツ Bクラス

 

 

先代の広い室内空間と優れたユーティリティを強化

 

メルセデス・ベンツは、新たに対話型インフォテインメントシステムMBUX(メルセデス・ベンツ ユーザー エクスペリエンス)を搭載したマルチパーパスコンパクト、新型「Bクラス」導入を発表、予約注文の受付をスタートした。カスタマーへの納車は「B 180」が7月頃、「B 200 d」は10月頃を予定している。

 

新型「Bクラス」は、先代モデルの広い室内空間と優れたユーティリティという特徴をさらに強化。スポーティでラグジュアリーなエクステリアデザインと、高い質感と若々しさを感じさせるインテリアデザインを採用し、7年ぶりにフルモデルチェンジされた。

 

新しいマルチメディアシステムであるMBUXや、フラッグシップモデルであるSクラスに搭載されている最新の安全運転支援システムを採用するなど、多くの先進機能が取り入れられた。

 

ラインナップは、1.4リッター直列4気筒ターボエンジンに7G-DCTを組み合わせた「B 180」と、2.0リッター直列4気筒ターボクリーンディーゼルエンジンに8G-DCTを組み合わせた「B 200 d」が用意された。

 

最新のSensual Purityの思想を取り入れたデザイン

 

エクステリアデザインはSensual Purity(官能的純粋)という、メルセデス・ベンツの新しい基本思想に基づき、ラインやエッジを大幅に削減した輪郭を採用。また、上下方向に細いヘッドライトデザイン、低く構えた姿勢のフロントエンド、ボンネットからAピラーとウインドスクリーンへの流れるような繋がりや、ボディのたくましいショルダーなどがスポーティさを強調する。リヤもワイド&ローな印象を与える、上下方向に細く横に長い2分割型リヤコンビネーションランプが採用された。

 

このワイド&ローでスポーティなデザインは外観だけではなく、空力性能の改善にも貢献。空気抵抗を示すCd値は0.24を達成しており、ルーフラインが低くなったことで前面投影面積も縮小され、クラストップレベルの空力性能を実現した。

 

インテリアは新型Aクラスの基本デザインを踏襲

 

インテリアは新型Aクラスの基本的デザインを踏襲し、モダンでアバンギャルドにまとめられた。ダッシュボードはインストゥルメントクラスター上方のカウルを廃止。ワイドスクリーンディスプレイが、そのダッシュボードの上部に置かれることで、 より解放感があり横方向のワイドさを強調するデザインとなった。

 

5つの円形のエアアウトレットは、ジェットエンジンのタービンを連想させるスポーティなデザインを採用。エアアウトレットの奥に色のアクセントを施すことで、アフターバーナーを想起させる。アンビエントライトは全64色と先代モデルの5倍に拡大。また、64色を10種類の色彩の世界にまとめることで、鮮やかな色の変化を伴うライティングを実現している。

 

Bクラスの特徴である広い室内空間とユーティリティも強化。先代モデルでも定評のあった大人4人が 快適に過ごせる広い室内空間をさらに拡大し、快適性の向上を追求している。前席の室内幅は1456mmと33mm、フロントのヘッドルームも1052mmと5mm拡大された。また、リヤシートのバックレストは4:2:4の分割可倒式を採用しており、様々な使い方に柔軟に対応することができる。

 

 

学習機能を備えた音声認識機能“MBUX”を搭載

 

今回から対話型インフォテインメントシステムMBUXを搭載。その最大の特徴のひとつが人工知能による学習機能で、特定のユーザーに適応する個別対応能力を備えたことになる。

 

高精細ワイドスクリーンコクピット(10.25インチワイドディスプレイでタッチスクリーン操作対応)や、自然対話式音声認識機能を備えたボイスコントロールを装備。ボイスコントロールは「Hi , Mercedes(ハイ、メルセデス)」と、キーワードを発声すると起動する。

 

新型自然対話式音声認識機能は、多くのインフォテインメント機能(目的地入力、電話通話、音楽選択、メッセージ入力・読み上げ、気象情報)に加え、温度調整、各種ヒーター、照明など多様な便利機能にも対応する。MBUXの音声認識機能は自然言語認識機能の搭載により、インフォテインメントおよび車両操作関連の自然な言語を認識、理解できる。例えば車内の温度を下げる場合、「温度24度」という明確な指示ではなくても「暑い」と言えば理解するという。

 

また、高度な学習能力も備えている。クラウド上のソフトウェアモデルによって新しい流行語を覚えたり、時代による言葉の用法の変化を学習。また、ユーザーに合わせて適応することが可能で、例えば、定期的に決まった電話番号へ電話をするユーザーに対しては、その時刻になるとディスプレイに相手の電話番号を「おすすめ」として表示する。

 

「MBUX」の音声認識機能は、ユーザーによる発言を車載コンピューターとクラウドの両方でデータを評価。システムが独自にどちらの応答がより正確か判断し、数秒以内に反応する。このようなハイブリッド方式とした結果、「MBUX」はインターネットに接続しない状態でも応答できるシステムとなっている。

 

 

1.4ガソリンと2.0ディーゼルの2本立て

 

「B 180」には最高出力136ps(100kW)・最大トルク200Nmを発生する、1.4リッター直列4気筒「M282」ガソリンエンジンを搭載。このエンジンに採用される、「デルタ形シリンダーヘッド」は、その名のとおり、シリンダーヘッドが三角柱を横に寝かした形状となる。通常のシリンダーヘッドに比べると、装着時の高さがある一方、幅や重さが小さくなり、軽量化・省スペース性能が向上した。

 

組み合わされるトランスミッションは実績のある7速デュアルクラッチトランスミッション「7G-DCT」となり、効率向上に効果的なダイレクトな変速を実現しながら、振動も抑える優れたセッティングが施されている。

「B 200 d」に搭載される「OM654q」は、2.0リッター直列4気筒クリーンディーゼルターボエンジンで、最高出力150ps(110kW)、最大トルク320Nmを発揮。コンパクトなボディを力強く加速させる性能を有しながら、低振動で高い静粛性を両立させている。

 

シリンダーピッチを90mm、シリンダー間の厚みを8mmとして、全長をコンパクトにまとめたシリンダーブロックは軽量化のためにアルミニウム製となっている一方、ピストンはスチール製を採用。この熱膨張率の異なる素材を採用することで、40%以上の摩擦を低減している。組み合わされるトランスミッションは新開発の8速デュアルクラッチトランスミッション「8G-DCT」となり、様々な状況で最適なギヤを選択することで、環境性能や動力性能に貢献する。

 

 

【車両本体価格(税込)】

B 180:384万円
B 200 d:422万円
 
 

【問い合わせ先】
メルセデス・コール

TEL 0120-190-610
 
 
【関連リンク】

・メルセデス・ベンツ公式サイト

http://mercedes-amg.jp