マクラーレン570S クーペ/570S スパイダー用「HDK」、待望の日本導入スタート

公開日 : 2019/07/24 14:55 最終更新日 : 2019/07/24 14:55

MSO_ハイダウンフォース・キットリヤビュー3

リヤのダウンフォースレベルが75kgも増加

 

マクラーレン純正アクセサリーに、570S クーペと570S スパイダーに装着する「MSO Defined ハイダウンフォース・キット」が登場した。

 

このキットは570S クーペと570S スパイダーに向け、マクラーレン・スペシャル・オペレーション(MSO)が開発した専用のハイダウンフォース・キット(HDK)。リヤウイングとフロア下部のガイドベーンで構成されており、最適なエアロダイナミクスバランスを維持することを目的にセッティングされている。マクラーレンの正規販売店のみで販売され、キット単体での購入も可能だ。

 

このHDKを装着することで、ダウンフォースは75kgも増加。高速コーナーリング時の安定性とともに、あらゆる速度域においてハンドリングの感触が向上するという。

 

 

新車装着だけでなくパーツ単体の購入も可能

 

マクラーレン・オートモーティブ・グローバルアフターセールス部門担当ディレクターを務めるカール・ホイップは、今回投入されたHDKについて以下のように説明した。

 

「マクラーレン・オートモーティブは、新車を購入したカスタマーだけでなくすでにマクラーレンのスポーツモデルを所有している方々にも最新かつ最高の技術を提供する機会を常に探しています。今回投入した『MSO Defined ハイダウンフォース・キット』は、このような我々のポリシーを示す例になるでしょう。ビジュアル面での魅力的な変化、そしてパフォーマンス面での利点と、その両方を手にすることができるのです」

 

 

軽量化と強度を確保したカーボンファイバー製

 

エクステリアに強烈なインパクトを与えるリヤウイングは、570S クーペと570S スパイダーのグラマラスなデザインをより際立たせる効果を持つ。マクラーレン・オートモーティブが、これらのモデル用に開発・テストしたリヤウイングはこのタイプのみ。今回の「HDK」は追加アクセサリー以上の意味があると、マクラーレンは強調する。

 

リヤウイングは軽量化と強度を確保したカーボンファイバー製。外観はむき出しのビジュアルカーボンファイバー仕上げがチョイスされた。エアロダイナミクス特性を最大限に高めるため特徴的な形状を採用しており、中央部の窪みがボディシェルの曲線的な美しさを際立たせている。

 

グロスブラックのアルミニウム製パイロンと、対照的なパラジウムグレーのインレイがウイングを支持。中央部の高い位置にはストップライトのための配線が組み込まれた。ウイングのエンドプレートにはパラジウムグレーのインサートがあしらわれており、ラッカーコーティングの下には、シルバークロマティックの“MSOロゴ”が入れられている。