ベントレー100周年記念モデル、最後は伝説の名車をオマージュした「コンチネンタル GT コンバーチブル」

Bentley Continental GT Convertible Number 1 Edition by Mulliner

ベントレー コンチネンタル GT コンバーチブル No.1 エディション by Mulliner

 

 

No.1 ブロワーのピストンを用いたエンブレムを採用

 

ベントレーは、1929年製のNo.1 ベントレー ブロワーからオマージュを受けた限定モデル「コンチネンタル GT コンバーチブル No.1 エディション by Mulliner」を発表した。伝説のレーシングカーを現代的に解釈し、フロントフェンダーには18金のメッキを施した専用デザインのエンブレムを装着。これはオリジナルのNo.1 ベントレー ブロワーの交換されたピストンから作られている。

 

ベントレーのビスポーク部門であるマリナー(Mulliner)が、コンチネンタル GT コンバーチブルをベースにハンドメイドで製作。ベントレー創業100周年を記念し、100台を限定生産する。

 

 

フロントグリルの中心には“1”の文字

 

ボディカラーはドラゴンレッドIIとベルーガの2色が用意され、ルーフトップもクラレットかベルーガからチョイスが可能。センテナリーパックとして、リヤ、ホイールセンター、シフトレバー、ステアリングホイールに100周年(Centenary)記念バッジが奢られるほか、LEDウェルカムランプも“Centenary”の文字を投影する。

 

燃料キャップとオイルキャップは宝石で豪華に装飾。ベントレーブラックラインとカーボンボディキットを装備し、フロントグリルの中心には“1”の文字が大胆に入れられた。また、足元にはグロスブラック仕上げの22インチMDSホイールが奢られている。

 

 

英国・イエーガー製時計の文字盤にも“No.1”

 

インテリアに目を移すと、グランドブラックのウッドパネルにも18金の装飾が施され、ステアリングホイールとシフトレバーはアルカンターラをチョイス。ドアシルには“NUMBER 1 by MULLINER”と“1919 BENTLEY 2019”と刻まれた特製プレートを装着した。時計は英国イエーガー製を採用し、文字盤にも“No.1”ロゴが入れられた。

 

ダッシュボードプレートにはエンジンスピン模様があしらわれた。これは1920~1930年代にかけてレーシングカーや航空機の文字盤に多用されていたもので、光の反射を抑えるターンドアルミニウムという処理となる。

 

 

No.1 ベントレー ブロワーの名に相応しい動力性能

 

パワーユニットは、6.0リットルW型12気筒TSIツインターボガソリンエンジンに、8速デュアルクラッチトランスミッションが組み合わせられた。20世紀にレースの世界で偉大な記録を刻んできたNo.1 ベントレー ブロワーをオマージュするに相応しい動力性能を誇る。

 

「コンチネンタル GT コンバーチブル No.1 エディション」は、ベントレー100周年記念限定モデルの最後を飾る1台となる。先に登場したミュルザンヌ W.O.エディション、コンチネンタル GT ナンバー1 エディション同様、ベントレーが築いてきた歴史的な偉業を称える仕様となっている。