640hpを発揮するV型10気筒を搭載した「アウディ R8 LMS GT2」がグッドウッドでデビュー

Audi R8 LMS GT2

アウディ R8 LMS GT2

 

 

最高出力640hpを発揮するV10ユニットを搭載

 

アウディ・スポーツのカスタマーレーシング部門は、英国で7月4日から開催されているグッドウッド・フェスティバル・オブ・スピードにおいて、新型カスタマー向けレーシングカー「アウディ R8 LMS GT2」を発表した。

 

アウディ・スポーツGmbHからはオリバー・ホフマンCEO、カスタマー部門のトップを務めるクリス・ラインケ、9度のル・マン勝利経験を持つトム・クリステンセンが「R8 LMS GT2」のアンベールイベントに参加。集まったレースファンに、最高出力470kW(640hp)を誇る最強カスタマー向けレーシングカーを披露した。

 

「エモーショナルで高性能なV10エンジンを搭載したこのスーパースポーツは、当社のカスタマーレースプログラムの頂点に位置します。グッドウッドという伝説的なイベントは、この魅力的なレーシングカーを発表するのに理想的な場所です」と、ホフマンは語った。

 

 

2020年からスタートするGT2カテゴリー向けマシン

 

「 R8 LMS GT2」は、2020年から導入されるGT2カテゴリーに向けて開発された。既存のGT3とGT4カテゴリー間のギャップを埋め、GTカテゴリーの一大勢力となっているジェントルマンドライバーに向けたマシンだ。

 

耐久レースへの参戦を目的とするが、世界中のカスタマー間で人気を集めているサーキットイベントやローカルレースへの参加にも適している。アウディ・スポーツのカスタマー向けレーシングカーとしては、世界的な成功を収めているTCR、GT3、GT4に続く4番目のカテゴリーとなる。

 

R8 LMSシリーズでは最もパワフルなスペックが与えられており、価格は33万8000ユーロ(約4200万円)から。すでにオーダーの受付がスタートしており、アウディ・モータースポーツは来シーズンからの投入を目指し、12月からデリバリーを開始する予定だ。