アウディRS 5 Sportback 日本上陸! 最高出力450psを誇るV6ツインターボ搭載
公開日 : 2019/08/27 14:55 最終更新日 : 2019/08/27 14:55
Audi RS 5 Sportback
アウディ RS 5 スポーツバック
A5 Sportbackをベースにした初の「RS」モデル
アウディ ジャパンは、A5シリーズの中で最も高い人気を誇る4ドアクーペ「A5 Sportback」をベースとした初のRSモデル「RS 5 Sportback」を8月27日(火)から発売する。
RS 5 Sportbackは、アウディのハイエンドスポーツモデルの開発拠点アウディ・スポーツGmbHが手がけたA5シリーズのトップモデル。1994年に初めて誕生して以来、今年で25周年を迎えたRSモデルにとって、RS 5 Sportbackは最新のラインナップとなる。
最高出力450psを発揮する2.9リッターV6ツインターボを搭載
エンジンは最高出力331kW(450ps)&最大トルク600Nmを発揮する新開発2.9リッターV型6気筒ツインターボTFSIを搭載。これに8速ティプトロニックトランスミッションと、フルタイム4WDシステムquattroを組み合わせる。
DRC(ダイナミック・ライド・コントロール)付きスポーツサスペンションプラスや、リヤアクスルに左右の駆動力配分を最適化するスポーツディファレンシャルを標準装備。ビッグパワーを確実に路面へと伝達し、優れた高速安定性と操縦安定性を実現した。また、アウディ独自の燃焼方式であるBサイクルの採用により、11.2km/L(JC08モード)の低燃費を両立している。
アウディ・クワトロを思わせるブリスターフェンダー
エクステリアは、下部に“quattro”ロゴを配した専用のシングルフレームグリルや、大型エアインレット、専用の前後バンパーやリヤディフューザーを採用。RSモデルらしく、強烈なスポーティさをアピールしている。また、マットアルミニウムルックとグロスブラックの2種類のカーボンスタイリングパッケージなど、豊富なエクステリアオプションも用意した。
標準装備のマトリクスLEDヘッドライトは、カラーベゼルを採用したことで他のグレードとの差別化を図っている。また、伝説のラリーカー、アウディ・クワトロを彷彿とさせるブリスターフェンダーもRS 5 Sportbackの特徴と言えるだろう。標準モデルと比較すると、全幅は15mm拡大した。20インチ5アームトラペゾイダルデザイン・グロスアンスラサイト・ブラックポリッシュト・アルミホイールを標準装備。強力なセラミックブレーキもオプション設定している。
スポーティとエレガントを両立したインテリア
インテリアはスポーティさに加えて、エレガントな雰囲気をたたえている。ダイヤモンドステッチングが施されたファインナッパレザーのSスポーツシートや、アルミニウムレースのデコラティブパネルを採用。また、ステアリングやセレクターレバー、センタコンソールのサイドにアルカンターラを採り入れている。シートベルトに赤いステッチが施されたRSデザインパッケージもオプションで用意された。
インフォテイメントシステムも最新仕様。メーターパネル内に設置された12.3インチTFT(液晶)ディスプレイにスピードメーターやエンジン回転計だけでなく、ナビゲーションシステムをはじめとする様々な情報を表示するアウディ バーチャル コックピットを標準装備。また、アウディプレセンスシティ(衝突被害軽減セーフティシステム)をはじめ、数々の最新安全技術とアシスタンスシステムも搭載している。
【車両本体価格(税込)】
アウディ RS 5 スポーツバック:1263万円
【問い合わせ】
アウディコミュニケーションセンター
TEL 0120-598-106
【関連リンク】
・アウディ公式サイト
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