AvDオールドタイマーグランプリに「エヴォーラGT4コンセプト」が登場

Lotus Evora GT4 Concept

ロータス エヴォーラ GT4 コンセプト

 

 

長年の貢献に対しAvDからロータスに特別賞も

 

8月9日〜11日にドイツ・ニュルブルクリンク・サーキットにおいて「AvDオールドタイマー・グランプリ(AvD Old Timers Grand Prix:OTGP)」が開催され、ロータスは最新モデルの「エリーゼ スポーツ220」「エキシージ スポーツ410」「エヴォーラGT410 スポーツ」に加えて、様々なヒストリックカーやレーシングカーを持ち込んだ。

 

今回、6台のみが製造された「タイプ23C」、フォーミュラフォードに投入された「タイプ51」などに加えて、最新の「エヴォーラGT4コンセプト」を公開。8月10日には「ジェントルマンドライバーズ:1965年までのGTカー」が行われ、1950年代後半から1960年代前半にかけて活躍した「ロータス イレブン」「エリート」「タイプ23」が全長21kmのノルドシュライフェを疾走した。

 

また、イベントを主催するAvD(Automobilclub von Deutsch:ドイツ自動車クラブ)はロータスに対し、長年にわたる自動車業界への貢献を評価して特別な賞を送った。8月10日正午からロータススタンドで行われたプレスカンファレンスおいて賞が授与されている。

 

 

2020年シーズンからGTレースに投入される最新GT4

 

今回、イベントに持ち込まれたエヴォーラGT4コンセプトは、今年の上海モーターショーで発表されたもの。ウィリアムズ・アドバンスド・エンジニアリングと共同開発され、徹底的な軽量化が追求された。最高出力456ps、最大トルク510Nmを発揮する3.5リッターV型6気筒エンジンをミッドに搭載し、6速レーシングシーケンシャルトランスミッションが組み合わせられている。

 

先代エヴォーラGT4は、扱いやすいGT4レーシングカーとして世界中のGTレースで活躍。ブリティッシュGT、ドバイ24時間、バルセロナ24時間、ヨーロッパGT4、セパン12時間などで好成績を記録した。また、2018年のスウェデュッシュGT選手権にエヴォーラGT4で参戦したシアン・レーシングが、ランキング2位でシーズンを終えている。

 

エヴォーラGT4コンセプトをベースとした最新スペックは、2020年から各国GTレースへの投入が予定されており、先代モデル同様に多くのジェントルマンレーサーから人気を得ると見られている。