パステルカラーのロールス・ロイス、史上最高にビビッドな姿をペブルビーチで初披露

3台フロントイメージ

Rolls-Royce Pebble Beach 2019 Pastel Collection

ロールス・ロイス ペブルビーチ 2019 パステル コレクション

 

 

モントレーの自然をそのままパレットに

 

ロールス・ロイスは今年のモントレーカーウィークに際し、特別なビスポークモデル「ペブルビーチ 2019 コレクション」を公開した。

 

ファントム、カリナンをはじめ、合計13台もの特別仕立てが披露されたが、なかでもゴーストとドーン、レイスを題材に仕立てられた3台の「ペブルビーチ 2019 パステル コレクション」は、ロールス・ロイスの故郷、英グッドウッド工場で働く職人たちの調色、および塗装技術のショウケースともいえるビスポークモデル。モントレー半島に咲き乱れる野花をそのままパレットに落とし込んだような、華やかな色合いを特徴とする。

 

ロールス・ロイス_ペブルビーチ_2019_パステル_コレクション_ゴースト_フロント置きイメージ

 

緑と花と太陽と

 

厳しい自然環境を経て芽をほころばせる、やわらかな淡い緑を彷彿させるパステルグリーンの「ライトグリーンソリッド」は、ゴースト ブラック バッジの外板色に使用。内装のレザーはブラック基調で、セレニティグリーンの色味がブラックバッジの特徴であるテクニカル・ファイバーのフェイシアにアクセントを添える。

 

ロールス・ロイス_ペブルビーチ_2019_パステル_コレクション_ドーン_サイドイメージ

 

「コーラルソリッド」をまとったドーン・ブラックバッジは、7コートの層を持つペイントを9時間以上かけて手磨きするという、ロールス・ロイスの塗装技術なくしては完成しない。また、ビスポーク・エアロ・カウリングと組み合わせることで、華やかなだけでなくアグレッシブな印象も演出。内装は花ざかりの北カリフォルニアの丘と谷をイメージして、アーティックホワイトとサンセットのバイカラーで仕上げた。

 

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レイス・ブラックバッジは目に鮮やかな「セマフォ・イエロー」を装う。まるで太陽のように明るい外板色には、セルビーグレー/レモンの内装を合わせ、天井には煌びやかなスターライト・ヘッドライナーを装備している。

 

これらの新色は、ビスポーク・シリーズ「ブラック バッジ」に今後ラインナップしていくという。

 

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“ブラックバッジ=黒”の概念を超える

 

「ペブルビーチ 2019 パステル コレクション」は、ブラック バッジが単なる“黒”にこだわったシリーズではなく、ロールス・ロイスの新しい可能性を広げるビスポークメニューであることを示すサンプル的存在であるという。

 

ロールス・ロイス・ノース・アメリカのマーティン・フリッチェスは語る。

 

「毎年、モントレーカーウィークには数千ものロールス・ロイス・オーナーの皆様が集います。今年は、ロールス・ロイス史上もっとも鮮烈な色合いとバランスをまとったコレクションをお披露目しました。それぞれの車両は、選び抜いた革と木目、素材だけを用い、グッドウッドで働く職人やデザイナーたちの手により仕上げられています。115年におよぶ歴史の中に刻まれてきたクラシックカーの集まる場所で、このペブルビーチ 2019 コレクションをご紹介できることは大変喜ばしいことです」

 

2019年のペブルビーチの会場には、ファントムをはじめ、4台のカリナンとドーン、2台のゴーストとレイスという合計13台のロールス・ロイスのビスポークモデルが展示された。