聖地フィオラーノでフェラーリの世界に浸る特別なエキシビジョンを開催!

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Universo Ferrari

ウニヴェルソ フェラーリ

 

 

SF90やモンツァSP1/SP2も展示

 

フェラーリは2019年9月後半の週末に、マラネッロの本社に隣接するテストコース、フィオラーノ・サーキットで「Universo Ferrari(Universe Ferrari=フェラーリの世界)」を実施する。サーキットに建てられた大型施設を拠点に、ゲストに向けて特別展示やツアープログラムを行う。

 

展示車両の中で最も注目を集めそうなのが、フェラーリ初の量産PHVとして継続生産を予定している「SF90 ストラダーレ」。2019年5月に発表された同車は、780psの最高出力を発揮する4リッターV型8気筒ツインターボエンジンに、3基のエレクトリックモーターを組み合わせる。システム出力は1000psに達し、0-100km/h加速は2.5秒と“フェラーリ量産車史上最速”を謳う。一般向けとしては今回が欧州初公開。

 

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また、「21世紀の技術と1950年代のレーシングカーの美しさ」を融合させる新シリーズ「Icona(Icon=アイコン、象徴)」の第一弾として2018年に登場したモンツァ SP1およびSP2も運び込まれた。812スーパーファストをベースに、750モンツァや860モンツァ、166MMなどの要素を随所に取り入れた限定モデルで、SP1がシングルシーター、SP2が2シーター。生産台数は2モデル合わせて500台未満。すでに完売と報じられており、実車を目にすることのできる貴重な機会となる。

 

施設内のホール中央でゲストを迎えるのは、2019年シーズンのF1世界選手権に参戦中の「SF90」。このフォーミュラマシンは、伝統のワークスチーム、スクーデリア・フェラーリの創設から90年を迎えた節目を祝い名付けられた。

 

ウニヴェルソ_フェラーリ_看板イメージ

 

250GTOから488GTEまで

 

ホールの隣には、クラシックモデルのレストアやメインテナンス、技術的なサポート、鑑定書の発行などを行う「フェラーリ クラシケ」ブースを設置。同部門のプロフェッショナルが徹底的にフルレストアした1962年製250 GTOが展示される。

 

「コルセ・クリエンティ(カスタマー向けレーシング部門)」エリアでは、2017年に登場したサーキット専用車FXX-K Evoが、「ライフスタイル」エリアではフェラーリが初めてハイブリッドパワートレインを市販車に採用したラ フェラーリのオープントップモデル「アペルタ(2016年製)がゲストを待ち受ける。

 

フェラーリにとってのもうひとつの重要なモータースポーツの柱、スポーツカーレースのエリアには、2019年のル・マン24時間でLM GTE Proクラスを制した際のトロフィーとともに488 GTEが並ぶ。

 

ヒストリックモデルから現行フルラインナップまで、ずらりと揃うフェラーリをじっくり眺められるだけでなく、聖地フィオラーノをテスト走行する車両を見られるチャンスもある「Universo Ferrari」。顧客だけでなくティフォッシ(フェラーリ・ファン)も参加可能。実施されるのは9月21〜22日および9月28〜29日で、予約者限定となる。フェラーリミュージアムのウェブサイトから申し込み可能。

 

【関連サイト】

・Universo Ferrari予約申し込みサイト(英語、イタリア語)

https://museiferrari.vivaticket.it/eng/event/universo-ferrari/134559