ブガッティ生誕110周年記念のツアー、ついに完結。23台のヴェイロンとシロンが故郷モルスハイムに到着

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Bugatti Grand Tour Day 5

ブガッティ グラン ツール 最終日

 

 

パリからシャンパーニュ、そして故郷へ

 

ブランド生誕110周年を記念し、エットーレ・ブガッティ出生地のイタリア・ミラノから23台のヴェイロンとシロンが故郷を目指す一大ツアー「ブガッティ グラン ツール」が、いよいよ5日目の最終日を迎えた。フランス・パリのヴァンドーム広場を出発し、壮麗なパレードを披露しながらブガッティの車列はシャンパーニュ地方を目指す。

 

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花の都パリから東に約160km、シャンパーニュ地方もまた芳しい香りいっぱいに包まれている。世界中で愛されている豊かな味の数々でエネルギーを充填。心も胃も満たされた一行は、待ちに待ったブガッティの故郷、モルスハイムへ向かう道へと戻っていった。

 

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最終地点はブガッティの「出発点」

 

いまから138年前、イタリア・ミラノでエットーレ・ブガッティは生まれた。アールヌーヴォー様式の家具や宝飾を手がけるデザイナーを父に持ち、エンジニアとしての才能と芸術家としてのセンスを両手に携えて育った。そして彼が28歳のとき、当時ドイツ領だったアルザスの片隅に自動車会社を設立。ここにブガッティが誕生した。

 

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「この地こそブガッティの根っこであり、我が家です。モルスハイムで生まれたブランドの生誕110周年を記念するツアーの最終地点として、これ以上ふさわしい場所があるでしょうか」

 

ブガッティ・オートモビルズのステファン・ヴィンケルマンCEOはそう語った。

 

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実際、ブガッティの本社はいまもモルスハイムに置かれ、シロンやディーヴォといった最高峰のハイパースポーツカーが毎日ここで組み立てられている。なにより、ブガッティを愛するエンスージアストにとって、モルスハイムはとても意味のある場所に違いない。

 

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キャラバンがゴールしても祝いの儀は続く。ブガッティの関係者も集合して、2日間にわたるアニバーサリーイベントでツアーに参加した全ゲストがもてなされた。ここに集まる人々とブガッティ、そしてエットーレをつなぎとめるものは至極単純なものに過ぎない。すなわち、クルマと比類なきクラフトマンシップに注ぐ情熱だ。