ドイツのラグジュアリーカーブランド「ヴィーズマン」、2020年に新型スポーツカーとともに復活

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Wiesmann Project Gecko

ヴィーズマン プロジェクト ゲッコー

 

 

ドイツ・デュルメンのヴィーズマン本社で設計・製造

 

かつてハンドメイドスポーツカーを製造していたドイツのラグジュアリーカーブランド「ヴィーズマン(Wiesmann)」が復活を果たす。2014年に経営破綻した同社だったが、2020年にニューマシンをワールドプレミアすると発表。今回、カバーが掛けられた状態のティーザー画像が公開された。

 

コードネーム「プロジェクト ゲッコー(Gecko=ヤモリの意)」と名付けられたスポーツカーは、ドイツ・デュルメンにあるヴィーズマンの本社ファクトリーにおいて設計・製造される。

 

 

これまでの歴史を継承しつつ、新規プラットフォームを採用

 

プロジェクト ゲッコーは、かつてのヴィーズマンを継続しつつ現代性を加えたものとなる。独特のデザインや豪華な装備など、かつてヴィーズマン MF5が持っていたマニアックな要素は残されながらも、最新の軽量技術を採り入れた完全新設計のプラットフォームを採用。「大幅なパフォーマンスアップを果たした」とヴィーズマンは自信を見せる。

 

エクステリアは、ブランドの象徴的なデザインのDNAが守られており、カバーの上からも特徴的なグリルの存在が確認できる。開発チームによると、プロジェクト ゲッコーは「革命」ではなく「進化」がテーマに掲げられたと明かした。

 

これまで通りパートナー企業であるBMW M社から供給されるV型8気筒ツインパワーターボをフロントミッドに搭載して後輪を駆動。50:50と完璧な重量配分を実現する。

 

 

ローエンとサヒールのベリー兄弟が手がけるプロジェクト

 

プロジェクトを率いるのは、オーナーでありCEOを務めるローエン・ベリー。マーティンとフリードヘルムのヴィーズマン兄弟が1988年にヴィーズマンを設立したように、兄弟のサヒールと共にベリーは3年間の月日をかけてヴィーズマンを復活させた。

 

「ドイツを拠点とする真の独立系スポーツカーメーカーが帰ってきました。この発表ができたことを心から嬉しく思います。このプロジェクトに着手した時、私は『アイコンとなるクルマを復活させたい』と言いました。まさにそれを実現するため順調にプロジェクトは進んでいます」と、ローエン・ベリーは語る。

 

プロジェクト ゲッコーに関する詳しい情報は今後数ヵ月以内に発表される予定だ。