ピニンファリーナがコラボレーションしたヨット、モナコのヨットショーにて展示

ピニンファリーナ・ノーティカルがモナコのヨットショーに出展_1

有名ヨットメーカーとのコラボレーションを展開

 

自動車をはじめとする工業デザインを手がけるピニンファリーナの船舶部門「ピニンファリーナ・ノーティカル」は、9月25〜28日にモナコで行われる「2019 モナコ・ヨットショー(2019 Monaco Yacht Show)」に初めて企業ブースを展開する。

 

今回、会場には、ピニンファリーナがデザインを手がけた最新マリンモデルである、セーリング・スーパーヨット「ウォーリー101」と、パフォーマンスクルーザー「プリンセスY95」が展示される予定だ。

 

モナコの造船所、ウォーリー社の最新セーリングヨットとなるウォーリー101は、ピニンファリーナならではと言えるダイナミックなラインが特徴。スポーティでありながらエレガントなエクステリアに加えて、優れた航行性能も保証されている。高性能、快適性、独自のスタイルを持つウォーリー101は、成功作のウォーリー・セント4タンゴに続き、ピニンファリーナとウォーリーのコラボレーションとなった。

 

英国のクルーザーメーカー、プリンセスヨット社の最新フラッグシップとなるYシリーズは、パフォーマンスとスタイリングに重点を置いて開発されたモデル。そしてプリンセスY95は、ピニンファリーナとヨットデザイナーのベルナルド・オレシンスキーとのコラボレーションにより生まれた。これまで以上にダイナミックでスポーティなエクステリアを実現したほか、新たにフライブリッジを備えたことで、より柔軟なインテリアデザインが可能になった。

 

 

自動車のデザインで得たノウハウを積極投入

 

1980年代以降、ピニンファリーナは高級クルーザーやセーリングヨットの内外装を手がけてきた。これまでベネトー、フィンカンティエリ、ペルシコ・マリーン、プリマティスト、ロッシナヴィ、プリンセスヨット、ウォーリーなど有名なヨットメーカーや造船所と様々なコラボレーションを行っている。

 

ピニンファリーナ・ノーティカルは船舶デザインの分野で非常に高い評価を得ており、個人のニーズに合わせてカスタマイズされたオーダーメイドヨットから、造船所の大型クルーザーまで様々なプロジェクトを手がけている。

 

モナコ・ヨットショーへの出展は、特別な顧客へのサービスを拡大していく上で非常に重要な展開となる。個人所有ヨットのデザインに、ピニンファリーナは自動車業界で得た様々なノウハウを注ぎ込み、クライアントのニーズに基づいた製品を送り出すこができると自信を見せている。