ランボルギーニ、ウラカンで生産台数の記録を更新。わずか5年間でガヤルドの生産数を抜く

ランボルギーニのサンターガタ工場イメージ

Lamborghini Huracan

ランボルギーニ ウラカン

 

 

生産技術の進化と商品力の豊かさで記録達成

 

ランボルギーニは、ウラカンの生産台数が5年間で1万4022台に達したと発表した。

 

最後の「自然吸気式V10」搭載モデルとも囁かれるウラカンが、サンタアガタ・ボロネーゼで生産を開始したのが2014年。まずはクーペモデルからスタートし、後にスパイダーや後輪駆動モデルなどモデルバリエーションを拡大しながら、順調に生産台数を増やし続けてきた。

 

ランボルギーニ・ウラカンの2台置きイメージ

2014年にクーペからスタートしたウラカン。前身のV10モデル「ガヤルド」が2003〜2013年の10年で生産した累計台数に対し、ウラカンは半分の5年間で肩を並べた

 

2017年には高性能バージョンの「ペルフォルマンテ」、2018年に「ペルフォルマンテ スパイダー」を追加。そのペルフォルマンテ譲りの心臓を搭載したフェイスリフト版「ウラカン EVO」は2019年に登場している。後輪操舵や四輪に作用するトルクベクタリング「ランボルギーニ・ディナミカ・ヴェイコロ・インテグラータ(LDVI)」など、先進のダイナミクス機構に加えて、第一世代に比較して5倍のレベルを誇る空力性能も実現した。

 

ランボルギーニ・ウラカンのリヤ走行イメージ

ウラカンはデビュー以来、スパイダーや高性能バージョンのペルフォルマンテなど、適宜モデルレンジを拡大し商品力をキープ。2019年にはフェイスリフト版のウラカンEVOを追加している

 

ウラカンの累計生産台数を半分の期間でクリア

 

ウラカンの前身、ガヤルドの生産台数が1万4022台に達するまでにかかった年数は10年。進化する生産技術と商品力の格上げにより、ウラカンはその半分の年月で同じ台数を送り出した。

 

シャシー番号「14002」が打刻された記念すべき1台は、韓国市場へデリバリーされるグリージョ・グレーのウラカン EVO クーペだった。

 

2019年1月1日から6月30日までの半年間で、アウトモビリ・ランボルギーニは4553台を納車した。前年同期比で96%増と、記録的な数字といえる。うちウラカンの生産台数は1211台を占めた。ブランドを象徴するV12を積んだアヴェンタドールは、トップレンジのSVJを含めて649台が顧客の元に旅立っている。