日産自動車、フェアレディZの50周年を記念する記念切手セットを発売

2019/10/20 06:30

フェアレディZ記念切手 歴代写真

S30からZ34型まで歴代モデルを切手に収録

 

日産自動車は、フェアレディZの誕生50周年を記念してオリジナルフレーム切手セットを2019年10月25日より販売する。

 

「FAIRLADY Z 50th ANNIVERSARY オリジナル フレーム切手セット」は、初代S30からZ34に至る歴代モデルをデザインしたフレーム切手(63円切手×10枚)を1シートにまとめたもの。切手用ホルダー1個と、10パターンのオリジナルデザインを採用したポストカードが10枚付属する。

 

販売価格は消費税込み2200円で、神奈川県と山梨県の郵便局、および「郵便局のネットショップ」で購入が可能。

 

フェアレディZ歴代切手のイメージ

 

すべては“ズィーカー”から始まった

 

フェアレディZは、ダットサン フェアレディシリーズの後継として1969年10月に初代S30型がデビュー。手頃な価格帯で買えて日常的に使える魅力的なスタイリングのスポーツカーとして、北米では“ズィーカー”の愛称で人気を得た。また、東アフリカ・サファリラリーやスポーツカーレースなどのモータースポーツシーンでも活躍し、性能の高さをアピールした。

 

2代目S130型は1978年にデビュー。2000ccと2800ccの排気量のL型 直列6気筒エンジンを搭載。北米では2800ccを積んだボブ・シャープ・レーシングの赤・白・ブルーのカラーリングの280ZXがIMSAで暴れ回った。ポール・ニューマンがドライバーを務めたことも広く知られる。

 

ボディをフラッシュサーフェイス化した3代目(Z31型)は1983年に登場。空力性能を向上するために「パラレルライジングヘッドランプ」と呼ぶセミリトラクタブル式ライトを採用した。“日本車のヴィンテージイヤー”ともいわれる1989年には4代目のZ32型へフルモデルチェンジ。10年以上のモデルサイクルで長く愛された。

 

フェアレディZ歴代切手の表面と裏面

 

日産復活宣言とともに繋がった歴史

 

2000年にZ32型がカタログ落ちし、一時名前が途絶えるものの、2002年にZ33型として復活。発表会では当時の社長カルロス・ゴーンが「日産は復活した」と宣言、その象徴としての新型Zだった。

 

現行モデルのZ34型は2008年に登場。ホイールベースを5代目より100mmも短縮し機動性の高さを追求するとともに、ワイドトレッド化でスタビリティを向上した。エンジンルームやバックドアの開口部を包み込むような環状構造や、三角形のトライアングルタワーバー、ダイアゴナルブレイスの配置などにより、ボディ剛性を大幅に高めたこともトピック。

 

ロサンゼルスのアメリカ日産本社で、当初用意した2千台があっという間に完売、販売店から連日「もっとよこせ」と矢の催促をうけた初代S30から50年。節目を祝う記念切手の販売は、2019年10月25日にスタートする。

 

 

【関連リンク】

・郵便局のネットショップ公式サイト

https://www.shop.post.japanpost.jp/shop/