高性能版A110Sが日本で先行予約開始! アルピーヌ渾身のトップエンドモデル

公開日 : 2019/11/22 06:30 最終更新日 : 2019/11/22 06:30


アルピーヌA110Sフロントイメージ。photo by Dan Prosser

Alpine A110S

アルピーヌ A110S

 

 

約300psの馬力を獲得

 

アルピーヌ・ジャポンは、2019年11月21日に「A110S」を日本で発表した。

 

「A110S」は、軽量な「ピュア」、贅沢装備の「リネージ」というラインナップに追加されるトップエンドモデルとして、かねてより発売が約束されていた待望の高性能仕様。

 

搭載するエンジンは、ベースモデルと共通の1.8リッター直列4気筒ガソリンユニットだが、ターボチャージャーのブースト圧を0.4バール高めるなどして出力を40psアップ。最高出力をベースの252ps/6000rpmから292ps/6420rpmまで性能向上するとともに、最大トルク320Nmの発生回転数も2000-5000rpmから2000-6420rpmまで拡げた。

 

アルピーヌA110Sフロントイメージ。photo by Dan Prosser

「ピュア」、「リネージ」の上位に君臨するフラッグシップモデルとなる「A110S」。先行予約は公式ページ上で、2019年11月21日から2020年2月9日まで受け付ける

 

パワーウェイトレシオは3.8kg/psに

 

最高出力の発生回転域が高まり、トルクバンドも広がったことで、どこまでも力強く伸びやかな加速が生まれ、すべてのギヤを存分に使い切ることのできる走りが可能になったという。

 

これにより、パワーウェイトレシオはA110の4.3kg/psに対し、3.8kg/psに向上。0-100km/h加速も0.1秒タイムを縮めて4.4秒を記録している。最高速は従来よりリミッター作動値のみの公表だが、今回の発表では250km/hから260km/hに改められた。

 

アルピーヌA110Sホイールイメージ

A110Sのキーカラーはオレンジ。ブレーキキャリパーや室内のステッチ類、専用バッジなどに差し色として使われている

 

さらに鍛え上げた足まわり

 

A110Sはベース車と同じ軽量コンパクトなアルミニウムボディ構造を採用するが、シャシーには専用のチューニングを実施。スプリングレートはフロントが30N/mmから47N/mmに、リヤは60N/mmから90N/mmに高めている。それに合わせてダンパーの減衰力も最適化した。

 

アンチロールバーの剛性もフロントを17N/mmから25N/mmに、軽量な中空構造を採るリヤは10N/mmから15N/mmに強化。タイヤはお馴染みのミシュラン・パイロットスポーツ 4だが、コンパウンドや構造を見直すとともに幅を前215/40R18、後245/40R18へ拡大している(ベース車は前205/40R18、後235/40R18)。

 

ESCのセッティングも見直し、特にトラックモードでは正確性と安定性を最大限確保するプログラムとした。完全にESCをオフにすることも可能。

 

アルピーヌA110Sバッジイメージ

カーボンルーフの色と呼応して、各エンブレム類のカラーリングもブラック仕立てに変更されている

 

カーボンルーフを初採用

 

車両重量は軽量仕様の「ピュア」と同じ1110kg(ボディカラーがグリ トネール マットの場合は1120kg)。シートにもやはり「ピュア」と同じ軽量モノコック構造のバケットシート(単体重量13.1kg)を搭載している。また、A110シリーズとして初めてカーボンルーフを採用した。

 

「A110S」を象徴するアクセントカラーはオレンジで、ブレーキキャリパーやステアリングホイールのマーカー、内装材のステッチ類に差し色として使用している。

 

アルピーヌA110Sコクピットイメージ

インテリア各部にはキーカラーのオレンジのステッチをあしらっている。オーディオはFOCAL製の軽量4スピーカーシステムを標準装備

 

先行予約受付は2020年2月9日まで

 

ボディカラーは「グリ トネール マット」と呼ばれるツヤ消しグレーを専用色として用意。ほかに、アイコンともいえる青色の「ブルー アルピーヌ メタリック」と磁器を思わせる「ブラン イリゼ メタリック」をラインナップした。アルミホイールは、グリ トネール マットはGT RACEデザインのブラック仕様、他の2色にはチタン色を施したフックス製の鍛造アルミ仕様を組み合わせる。

 

アルピーヌA110S俯瞰目リヤ走行イメージ

持ち前の軽快感はそのままに、さらなる逞しさを手に入れたA110S。3.8kg/psという驚異的なパワーウェイトレシオを実現した

 

「A110S」の車両価格は899万円。受注生産の「グリ トネール マット」カラーのみ40万円高の939万円となる。先行予約は、アルピーヌ・ジャポンの公式ウェブサイトで2020年2月9日(日)23時59分まで受け付ける。

 

 

【SPECIFICATIONS】

アルピーヌ A110S

ボディサイズ:全長4205 全幅1800 全高1250mm

ホイールベース:2420mm

車両重量:1110kg(※グリ トネール マットのみ1120kg)

エンジン:直列4気筒DOHC16バルブ+ターボ

総排気量:1798cc

最高出力:215kW(292ps)/6420rpm

最大トルク:320Nm/2000-6420rpm

トランスミッション:7速DCT

駆動方式:RWD

サスペンション形式:前後ダブルウィッシュボーン

ブレーキ:前後ベンチレーテッドディスク

ディスク径:前後320mm

タイヤサイズ:前215/40R18 後245/40R18

最高速度:260km/h

0-100km/h加速:4.4秒

車両本体価格(税込):899万円(※グリ トネール マットは939万円)

 

 

【問い合わせ】

アルピーヌ コール

TEL 0800-1238-110

 

 

【関連リンク】

・アルピーヌ A110S先行予約申し込みページ

https://www.renault.jp/alpine/preorder_a110s/