ランボルギーニのステファノ・ドメニカリCEO、ハーバードビジネススクールの講義に参加

ステファノ・ドメニカリCEO1

エグゼクティブ教育プログラムで行われた特別講義

 

アウトモビリ・ランボルギーニの会長兼CEOのステファノ・ドメニカリがハーバードビジネススクールで行われたエグゼクティブ教育プログラムにゲストスピーカーとして参加した。

 

ドメニカリCEOはゼネラルマネジメントプログラム(GMP)の受講者にランボルギーニの歴史を紹介。イタリア・サンタアガタ・ボロネーゼの企業を、いかにグローバルな高級自動車ブランドへと成長させたのかをスピーチした。ステファン・トムケ教授が指導するこのプログラムには、世界中から選ばれた143名のエグゼクティブが参加している。

 

ステファノ・ドメニカリCEOがハーバードビジネススクールで講義を行ったのは、2017年にランボルギーニで初の10億ユーロの収益を挙げた手腕が背景にある

 

メイド・イン・イタリーの代表としてハーバードに招聘

 

今回の特別講義への参加について、ドメニカリCEOは以下のようにコメントした。

 

「卓越性に優れたメイド・イン・イタリーの代表として、世界でも有数なこの組織に招かれたことは我が社にとっても非常に名誉なことです。今やランボルギーニはテクノロジー、デザイン、イノベーションのパイオニアというだけでなく、ラグジュアリーセグメントの真のトレンドセッターになりました」

 

駐ボストン・イタリア総領事のフェデリカ・セレーニは、ドメニカリCEOが参加した今回の講義を高く評価した。

 

「ランボルギーニCEOがボストンで行ったミーティングにより、アメリカでイタリア企業に関する理解を深めることができました。イタリア企業、特に自動車業界はパッション、伝統、研究、イノベーションを独創的な手法で融合させています。研究と技術革新のカテゴリーで世界最先端であるボストンで、ランボルギーニの歴史・未来に対し、アメリカの一流大学生たちが興味を喚起したことは驚くべきことではありません」

 

アウトモビリ・ランボルギーニの会長兼CEOのステファノ・ドメニカリ。ハーバードビジネススクールにゲストスピーカーとして参加。ランボルギーニの歴史や自身の経営について語った

 

成長を続けるランボルギーニ、SNSのフォロワーは3800万人を突破

 

ランボルギーニは2017年にドメニカリのもと、初めて収益が10億ユーロに到達。2018年には初のSUVモデル「ウルス」の発売により、収益は前年の10億900万ユーロから40%増となり、14億1500万ユーロを達成している。

 

2019年はウルスの販売好調により世界で8000台を超える車両がデリバリーされる予定。そのうちの70%が新しいカスタマーの元へと届けられるという。

 

さらにランボルギーニの公式SNSのフォロワー数は世界中で3800万人を突破しており、特にインスタグラムのフォロワー数は3年間で数百万人から2320万人にまで増加。その他、デイトナ24時間とセブリング12時間の両レースを、同年で制した世界で唯一の企業となっている。