アウディ A1 スポーツバックとe-tron、権威あるゴールデン ステアリング ホイール賞を2部門で獲得

アウディがゴールデンステアリングホイール賞を受賞、A1スポーツバックとe-tronのツーショット

7部門のアワード中、ふたつをアウディが受賞

 

11月12日、ドイツのもっとも権威のある自動車賞のひとつ「ゴールデンステアリングホイール賞」の授賞式がベルリンで開催され、アウディがふたつの部門でアワードを受賞した。

 

「ゴールデン ステアリング ホイール賞」は7部門にわけて年間優秀モデルを選出するもので、候補車にノミネートされた58台はドイツの自動車雑誌『Auto Bild(アウトビルト)』とその提携誌であるヨーロッパの日刊誌『Bild am Sonntag(ビルト・アム・ゾンターク)』の読者投票によって上位3台にまで絞られる。

 

審査に残った21台は国際的な審査委員会の手による最終選考へと進み、『アウトビルト』の比較テストに使用されるポイントシステムの改訂版に基づいたテストをDEKRAラウジッツサーキットで実施。審査委員会にはレースドライバーのマティアス・エクストロム、元F1ドライバーのハンス-ヨアヒム・シュトゥック、司会者のシドニー・ホフマンに加え、『アウトビルト』と『ビルト・アム・ゾンターク』の専門家が参加した。

 

アウディ A1 スポーツバックは並み居るライバルを差し置いて、ゴールデンステアリングホイール賞のスモールカー部門で最優秀車に選ばれる

 

その結果、アウディはスモールカー部門で「A1 スポーツバック」が、大型SUV部門で「e-tron」がそれぞれゴールデンステアリングホイール賞を獲得。A1 スポーツバックはその日常ユースにおける実用性とパフォーマンス、上位クラスと同等のインフォテイメントシステム及びドライバーアシスタンスシステムが高い評価を得た。

 

大型SUV部門でゴールデンステアリングホイール賞を受賞したe-tron。内燃エンジン車と電動車という区分けがない中でのe-tronの受賞は、今後のモビリティ社会の行方を象徴している

 

電動SUVのe-tronは、広大な室内空間と優れた快適性、量産車では初となるカメラベースのエクステリアミラー採用などの革新性がアワード受賞に繋がった。授賞式に臨んだアウディAGの技術開発担当取締役のハンス-ヨアヒム・ローゼンピエラーは次のように受賞の喜びを語る。

 

「栄誉あるアワードを2部門で受賞することができて大変光栄です。ゴールデンステアリングホイール賞は自動車業界の人間であれば誰もが欲しいと思っている賞です。特に電気自動車のe-tronが内燃エンジン搭載の従来車を差し置いて1位を獲得したことを嬉しく思っています。これは私たちの電動化戦略が正しい軌道に乗っていることを証明するものです。A1 スポーツバックの受賞は、私たちが市場に投入した新世代のクルマが多くの人に支持されたことを示しています」