フォード、電動SUV「マスタング マッハ-E」を初公開! ポルシェ マカン ターボを凌ぐ性能を標榜!

2019/11/18 14:35

フォード マスタング マッハ-Eの正面イメージ

Ford Mustang Mach-E

フォード マスタング マッハ-E

 

 

X3やマカンら強豪ひしめく激選区へ

 

フォードは、新型電動SUV「マスタング マッハ-E」を2019年11月17日に世界初公開した。

 

フォード マスタング マッハ-Eとマスタング集合イメージ

マスタング・ファミリーの一員として位置付けられる、新型電動SUV「マスタング マッハ-E」。市場導入は2020年後半を予定している

 

フォードは「マスタング マッハ-E」を既存のクーペやコンバーチブルに加わる、新しい“マスタング・ファミリー”として位置付ける。伝統の名前を冠するモデルとして、シルエットやダイナミクス性能、サウンドなどにその精神を受け継いでいるという。

 

全長186インチ(約4724mm)、全幅74インチ(約1880mm)、全高63インチ(約1600mm)、ホイールベース117インチ(約2972mm)の5人乗りSUVで、サイズ的にはポルシェ マカンやBMW X3と競合するセグメントに属する。

 

フォード マスタング マッハ-Eのサイドビュー

ボディサイズ的にはBMW X3やポルシェ マカンのセグメントに属する。パワートレインはEVのみで航続距離は最大約483kmを標榜している

 

航続距離は最大約483km

 

原動力を電気のみに頼るフルEVであり、「GT パフォーマンス エディション」と呼ぶ高性能モデルの0-60mph(約97km/h)加速は3秒半ばを標榜。最高出力は459hp、最大トルクは830Nmに達する。

 

仕様は後輪駆動及び全輪駆動から選ぶことができ、バッテリーは75.7kWhがスタンダードで98.8kWhの大容量モデルも用意。後輪駆動に98.8kWhバッテリーを組み合わせた場合、航続距離は最大300マイル(約483km)になる。

 

フォード マスタング マッハ-Eのインテリアイメージ

ダッシュボード中央に縦型の巨大ディスプレイを設置するなど、インテリアは最新のフォードデザインの方向性を示す

 

高性能のGTモデルも2モデル投入

 

「GT」および「GT パフォーマンス エディション」という2種類の高性能モデルを設定し、前者の0-60mph加速はポルシェ マカン ターボの4.3秒を上回る4.0秒以下、後者は911 GTSと同等の3.5秒をターゲットに据えて開発したという。

 

市場への投入は2020年後半の予定で、すでに先行予約サイトを開設している。顧客は500ドルのデポジットを支払えば優先的に予約することが可能。

 

フォード マスタング マッハ-Eのフロントコンパートメントイメージ

リチウムイオン・バッテリーは前後軸間、床下に敷き詰めて搭載。前後コンパートメントにラゲッジスペースを確保している

 

エントリーモデルは邦貨約477万円から

 

車両価格は4万3895ドル(約477万円)からで、「ファースト エディション」が5万9900ドル(約651万円)、GTが6万500ドル(約658万円)。

 

フォード マスタング マッハ-Eのリヤビュー

高性能モデル「GT」および「GTパフォーマンス エディション」を設定するのがフォード流。GT系はポルシェ マカン ターボをライバルに据えている模様

 

限定生産となる「ファースト エディション」は航続距離の長い上位バッテリーを搭載する全輪駆動モデルで、赤塗装のブレーキキャリパーや専用のステッチを施したシート、“First Edition”のロゴが刻まれたスカッフプレートなどを備える。GTモデルの予約も受け付けているが、デリバリーは2021年春になるようだ。