新型ベントレー フライングスパーに息づくクラフツマンシップ【ベントレー特集】【PR】

公開日 : 2019/12/06 18:55 最終更新日 : 2019/12/08 18:07


ベントレーフライングスパーのコクピット

BENTLEY FLYING SPUR

ベントレー フライングスパー

 

 

スポーティとラグジュアリーという伝統

 

今から100年前、1919年にベントレーが誕生した当時、自動車というものはシャシーのみの状態で売られるのが一般的で、オーナーの好みや用途に応じたボディをお気に入りのコーチビルダーに作ってもらうものだった。そんなコーチビルダーのひとつが、今ではベントレーのビスポーク部門となっているH.J.マリナーだが、生粋のスポーツカー、ドライバーズカーとして生まれたベントレーのボディは、どちらかというと機能重視、性能重視の質実剛健なものが多かった。

 

そんなベントレーに“華やかさ”が加わったのは1931年にダービーに移ってから。パークウォードやバーカーといったコーチビルダーが作品群によって、高級車というイメージが定着するようになる。

 

そして第二次世界大戦でクルーに拠点を移したベントレーは、1946年に標準型ボディを備えた初のモデルとなるマークIVを発表。以来、ベントレーのボディやインテリアはクルーで作られ、そのクラフトマンシップは連綿を受け継がれている。この世に“高級”を謳うメーカーは数多あるが、彼ら以上の伝統と継続性をもった例を他に知らない。

 

ベントレーが高いクオリティで、スポーティとラグジュアリーという相反する世界を表現できるのは、こうしたバックボーンがあるからだ。

 

ベントレーフライングスパーのフロントシート

3Dレザーと呼ばれるインテリア・トリムを採用した新型フライングスパー。立体的なダイヤモンド状のパターンによって他には見られない雰囲気を創出している。

 

機能性を備えた洒落心と手触り

 

それは新しいフライングスパーも例外ではない。中でも象徴的なのが、オプションで用意されている“3Dレザー”と呼ばれるインテリア・トリムだ。これは2015年のジュネーブ・ショーで公開されたスタディモデル、EXP10スピード6のドアの内張りに入れられたダイヤモンド状の立体的なパターンである。

 

EXP 10 スピード6ではウッド製だったが、フライングスパーでは通常より0.2mmほど薄くなめしたレザーを用意し、プレスして再現している。これは世界で初めて自動車に採用されたレザー加工技術でもあるという。

 

ベントレーフライングスパーのインテリアのディテール

いかにもベントレーらしい加工のダイヤモンド・ナーリング。手触りと機能性が両膣した粋なディテールだ。

 

またドアハンドルの裏側やベゼル、ロータリースイッチなどに入れられた“ダイヤモンド・ナーリング”も、スーツの裏地で遊ぶようなイギリスらしい洒落心と、手触り、機能性を両立させたベントレーらしい粋なディテールといえるだろう。

 

しかしフライングスパーは、木と革の技巧が売りなだけのオールド・ファッションのクルマではない。実態はその真逆だ。

 

ベントレーフライングスパーのコクピット

三代目となってさらに洗練度が増したコクピット・デザイン。中央のモニターを隠すことも可能で、クラシックな雰囲気すら漂わせる。もちろん、中身は最新のインフォテイメントシステムなどを搭載。先進性に関しても抜かりはない。

 

クラシックな雰囲気の中に備わる最新の先進機能

 

アナログ表示も可能なデジタル・インストゥルメント・クラスターが備わるコクピットには、ダッシュパネル中央に12.3インチのタッチスクリーンHDディスプレイも配置。Wi-Fiホットスポット、Apple CarPlayなどを内蔵し、コネクティビティ環境が最新スペックとなっているうえ、タッチスクリーンリモートで、リヤシートからも空調やナビ、照明をはじめとする各種機能のコントロールが可能となっている。

 

またACC(アダプティブ・クルーズ・コントロール)、ヘッドアップ・ディスプレイ、シティブレーキアシスト、パーキングアシスト、ブラインドスポットワーニング、リバーシブトラフィックワーニングといったドライブ・アシストも充実しており、機能性、利便性、快適性でライバルに対する死角は見当たらない。

 

不思議なのは、そうした最新装備が悪目立ちすることなく、フライングスパーのインテリアに自然に溶け込んでいる点である。

 

ベントレーフライングスパーの3連メーター

中央に備わるローティティング・ディスプレイ。12.3インチ・ディスプレイ、時計、ウッドパネルの3形態を用意する。こうした遊び心を持ち合わせているのもベントレーならでは。

 

その象徴のひとつが、インパネ中央のローティティング・ディスプレイだ。12.3インチ・ディスプレイ、時計、ウッドパネルのみの3形態をセレクトできることで、インテリアをシチュエーションに応じて変えられるというものだが、その見た目だけでなく、たおやかに動く作動感までが巧みに演出されているところに、このクルマの本懐がある。

 

ベントレーフライングスパーのリヤシート

リヤシートの居住性が高められたうえ、質感や感触もこれまで以上。快適性のうえに成り立つラグジュアリーの本質がここに伺える。

 

100年にわたり受け継がれてきた質感

 

昨今、自動運転が話題に上ることが多いが、自動車、特にスポーツカーは人間の五感を駆使して扱うことを要求される機械の代表といえる。しかしベントレーには、それ以上に重要視していると思われる要素がある。

 

それが“気配”だ。

 

人がモノに対し有り難みや高級感を感じるのは、見た目やスペックだけではない。そこに触れた時の感触、重量感、色彩、匂い、空気感といった、然るべき“質感”が必要なのだ。それはどんなに技術が進歩しても、どんなに投資をしても一朝一夕に得られるものではない。それこそが100年にわたり受け継がれてきたクラフトマンシップの最大の成果といえるのかもしれない。

 

 

REPORT/藤原よしお(Yoshio FUJIWARA)

 

 
【SPECIFICATION】

ベントレー フライングスパー

ボディサイズ:全長5316 全幅1978 全高1484mm

ホイールベース:3194mm

トレッド:前1670 後1664mm

車両重量:2437kg

前後重量配分:53.7対46.3%

 

エンジン:W型12気筒DOHCツインターボ

総排気量:5950cc

ボア×ストローク:84×89.5mm

最高出力:467kW(635ps)/6000rpm

最大トルク:900Nm/1350-4500rpm

トランスミッション:8速DCT

駆動方式:AWD

 

サスペンション:前ダブルウイッシュボーン 後マルチリンク

ブレーキシステム:前後ベンチレーテッドディスク

ローター径:前420×40 後380×30mm

キャリパー:前後10ピストン

タイヤサイズ(リム幅):前265/40ZR21 後305/35ZR21

 

最高速度:333km/h

0-100km/h加速:3.8秒

CO2排出量(WLTP):337g/km

燃料消費量(WLTP):14.8L/100km

 

【車両本体価格(税込)】

2667万4000円

 

【問い合わせ先】

・ベントレーコール

TEL 0120-97-7797

 

 

【関連リンク】

・ベントレー公式サイト

https://www.bentleymotors.jp

 

 

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