ジャガー Fタイプがフェイスリフトを敢行! スポーティかつパワー感あふれるデザインに進化

公開日 : 2019/12/13 17:55 最終更新日 : 2019/12/13 17:55


ジャガーFタイプ2021年モデルのフロントエクステリア

Jaguar F-TYPE

ジャガー Fタイプ

 

 

最新のジャガー デザインIDをまとったエクステリア

 

2012年にデビューした2シータースポーツ「ジャガー Fタイプ」が大規模なフェイスリフトを受けて登場した。今回、最も大きく変わったのがジャガーの最新デザインIDへと変更されたエクステリア。デビューから7年を経て、その筋肉質でエレガントなアピアランスはさらに美しく整えられている。

 

ジャガーFタイプ2011年モデルのスタジオショット、リヤ

ヘッドライトに超薄型ピクセルLEDを採用し、グリル面積を拡大したことで、フロントフェイスの表情が一変。リヤセクションにも、I-PACEから導入されたLEDシケイン・シグネチャーが採り入れられている。

 

フロントとリヤセクションにLEDライトを採用

 

フロントフェイスには超薄型ピクセルLEDヘッドライトを採用し、拡大されたグリルに加え新形状のバンパーとボンネットにより表情が一変。リヤセクションもジャガー I-PACEから導入されたLEDシケイン・シグネチャーを採り入れたことで、よりモダンでシャープな印象を見るものに与える。

 

ジャガーのデザインディレクターを務めるジュリアン・ トムソンは、今回のフェイスリフトについて以下のように説明した。

 

「ジャガーならではのピュアさとプロポーション、存在感を備えた最も美しいスポーツカーのデザイン。それが私たちに課された挑戦でした。新型Fタイプはこれまでになくドラマチックで、すべてのラインやサーフェイスがクリア、真のジャガー デザインのDNAを体現しています」

 

ジャガーFタイプ2011年モデルの走行シーンフロント

ラインナップの頂点に位置する5.0リッターV8スーパーチャージャーモデルは、前仕様からパワーとトルクを向上。0-60mph加速は3.5秒、最高速度はリミッターで制限されながらも300km/hに達する。

 

直4からV8まで豊富なエンジンラインナップは健在

 

パワーユニットは最高出力300psを発揮する2.0リッター直列4気筒ターボ、380psの3.0リッターV型6気筒スーパーチャージャー、450psと575psの2スペックが用意された5.0リッターV型8気筒スーパーチャージャーを用意。すべての仕様に切り替え可能なアクティブ・エキゾースト・システムを採用した。これにパドル付き8速クイックシフトトランスミッションが組み合わせられる。

 

トップレンジを担う5.0リッターV8スーパーチャージャーは最高出力575psに加えて、最大トルク770Nmを発揮。先代から出力で25ps、トルクで20Nmの向上を実現した。0-60mph加速は3.5秒、リミッターで制限された最高速は186mph(約300km/h)というスペックを誇る。

 

Fタイプの開発においてビークルライン・ディレクターを務めたアラン・ヴォルカールは以下のようにコメントした。

 

「新型Fタイプはジャガー製スポーツカーの決定版と言える存在です。時代を超えた美しいデザインや直感的なドライビングフィールなど、高い開発目標を掲げています。熱狂的な自動車ファンならば、最高出力575psを誇るV8スーパーチャージャーエンジン、大幅に強化されたシャシー、インテリジェントな4輪駆動システムを高く評価するはずです」

 

ジャガーFタイプ2021年モデルのコクピット

伝統的なジャガーのクラフトマンシップが溢れる美しいインテリアには、今回最新のインフォテインメントシステムが積極的に採用された。Apple、Android、バイドゥといった、それぞれのシステムにも対応している。

 

伝統的なインテリアに最新のインフォテインメントシステム

 

インテリアは伝統的なジャガーのクラフトマンシップに、ウィンザーレザーやサテン仕上げノーブルクロームといった現代的な素材が組み合わされた。シートとドアトリムのモノグラムステッチパターン、ヘッドレストのジャガー・リーパーモチーフ、センターコンソールの美しい「ジャガーエスト1935」マーキングなど、精緻で美しいディテールは健在だ。

 

コクピットには高解像度12.3インチTFTディスプレイ、Touch Proインフォテインメントシステム、Appleカープレイを標準装備したスマートフォンパックなど、最新のインフォテインメントシステムを装備。スマートフォンパックには、Androidオートと百度(バイドゥ)カーライフも標準で含まれている。またソフトウェアに関しては、ディーラーを通すことなくオンラインで最新の仕様にアップデートが可能だ。

 

ジャガーFタイプ2011年モデル、高解像度12.3インチTFTディスプレイ

サブスクリプションサービスを標準で搭載しており、「Spotifyプレミアム」と契約することで、実に5000万曲以上の音楽を無制限で楽しむことができる。

 

定額音楽再生サービス「Spotify」を標準で搭載

 

今回、ジャガーのモデルラインナップとしては初めて、音楽サブスクリプションサービス「Spotify」アプリが標準採用された。「Spotifyプレミアム」と契約すると、5000万曲を超えるオンデマンドミュージックライブラリーへのアクセスが可能。標準でTouch Proインフォテインメントシステムに組み込まれているため、ストレスなく様々なプレイリストを楽しむことができる。

 

「インテリアは最先端のテクノロジーと豪華なマテリアルを組み合わせました。エンジンを始動させた瞬間から、ドライバーとパッセンジャーを楽しませてくれるでしょう。ジャガーは70年以上にわたってスポーツカーを製造してきましたが、その豊かな歴史がチームにインスピレーションを与え、本当に素晴らしいものを生み出すことができました」と、ジュリアン・ トムソンは胸を張った。