新型シボレー コルベット上陸! ミッドシップとなった8代目の全容に迫る【PR】

公開日 : 2020/01/10 18:55 最終更新日 : 2020/01/11 16:08

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CHEVROLET CORVETTE

シボレー コルベット

 

アメリカの伝統的スポーツカーとして名を馳せるシボレー コルベット。1953年のデビュー以来、時代の流れとともに独自の進化を続けてきたが、最新作となる8代目はミッドシップ・スポーツカーとして生まれ変わった。伝説を革命へと変えた、最新コルベットの全容に迫る。

 

世界の強豪と戦うためにはミッドシップ化は必然

 

シボレー コルベットがフルモデルチェンジを受けて、第8世代(C8)へと進化を遂げた。アメリカにはもちろん、ほかにもスポーツカーと呼ぶことができるモデルは多々あるが、このコルベットほどの伝統とセールスボリュームを誇るモデルは他に存在しない。その意味でもコルベットのフルモデルチェンジはアメリカ、そして世界中のファンにとって特別な話題だ。

 

新型シボレーコルベットのサイドビュー

ミッドシップとなったことで、エクステリアのシルエットはこれまでよりも洗練された印象だ。それでも往年のデザインを引き継いでいるのが分かる。

 

今回の新型コルベットで何より最大のトピックとなっているのは、ミッドシップ・レイアウトへと変更されたことに他ならない。初代コルベット(C1)がデビューした1953年から第7世代の生産が終了する2019年まで66年にも渡り、フロント・エンジン&リヤ駆動というFRレイアウトを貫いてきたコルベットが、この8代目においてミッドシップへと変貌を遂げたことは、世界中のスポーツカー市場においても他に例を見ない極めて稀な進化である。

 

 

新型シボレーコルベットの原型とも言えるCER-III

新型シボレーコルベットの原型となったとも言えるミッドシップの試作車両「CER-III」

 

とはいえ、過去にC8のデビューを予告するかのように、1990年に発表されたコンセプトカー「CERV III」でコルベットのミッドシップ化を試みていたのも事実。日の目を見ることはなかったものの、世界に通用するスポーツカーを造り上げるためにはエンジンの搭載位置に関して常に議論されてきたという証しだろう。そして、ようやく実を結んだのがこの8代目コルベットである。

 

新型シボレーコルベットのフロントスタイル

本国デビューでは華やかなレッドカラーだったが、東京オートサロン2020に展示された車両はラグジュアリー感の強い渋めのゼウス・ブラウン・メタリックを展示。大人の風格をも感じさせる。

 

コンセプトは「毎日ドライブを楽しめる本物のスーパーカー」

 

そのコンセプトは「毎日ドライブを楽しめる本物のスーパーカー」。即ち、世界の競合を相手にできる性能を実現しつつも、日常性を犠牲にしないスポーツカーを造り上げることにあった。それだけに耐久性も重要視され、構造材にはダイキャスト鋳造のアルミニウムを使用し、接合箇所も減らすなど高剛性を実現。リヤバンパー内には量産初となるカーボン製のビームを用いるなど、細部に渡り軽量化も同時に図られている。

 

新型シボレーコルベットのV8OHVエンジン

新型シボレーコルベットのミッドに積まれるV型8気筒OHVエンジン。低重心化にも貢献するコンパクトな設計だ。

 

低重心化を狙えるV型8気筒OHV「LT2」を搭載

 

ミッドに搭載されるのは、自然吸気式6.2リッターV型8気筒OHVエンジン「LT2」。これまでのLT1の進化型とされるこのパワーユニットは、基本的にコンパクトかつ低重心化が狙えるのが特徴だ。そのOHVエンジンのメリットを活かしてきたのも、もはやコルベットの伝統でもある。これがミッドシップ・マウントされるというだけでも高い運動性能を期待できるのは確かだ。C6及びC7同様ドライサンプ化を採り、オイルクーラー容量も25%アップしているというから、これまで以上のスポーツ性能を狙っているのは明らか。さらに標準モデルに加えてオプションでZ51パッケージも用意し、その場合495hp&637Nmを発生。ドライサンプシステムも小型化され、さらなる低重心化を図るなど、徹底した強化策が見て取れるのも特徴だ。

 

新型シボレーコルベットのリヤスタイル

ミッドシップ化されたことはリヤから見れば一目瞭然。マッシブな風格をもつ。

 

ミッドシップらしいプロポーション

 

エクステリアデザインは、ひと目でコルベットと認識させつつも、リヤ周りはさらにマッシブな印象に変わった。ボディサイド後方にはミッドシップらしくエンジン冷却用のエアインテークが設けられ、薄さ3.2mmに仕上げられたリヤハッチウインドウから赤いヘッドカバーをもつV8ユニットが確認できるなど、ミッドシップカーであることを主張する。それでいて歴代コルベットのテイストを受け継いでいることを感じさせるのだから、デザインフィニッシュは見事というほかない。

 

新型シボレーコルベットのリヤスタイル

二分割式のリヤスポイラーやデュフューザーなどエアロダイナミクスへの対策も万全。電子制御式のLSDも備える。

 

6パターンを揃えるドライブモード

 

無論、世界の強豪と張り合うためにエアロダイナミクスや高い走行性を実現するためのアプローチも採られているから抜かりはない。フロントスプリッターや二分割式のリヤスポイラーを備えることで、コーナリング時のダウンフォースは180kgまで高められているほか、電子制御LSDも装備。足まわりには最新のマグネティック・ライド・コントロールを備え、走行モードも「ツアー」「スポーツ」「トラック」「ウェザー」に加え、新たに任意の設定ができる「マイ」の他、エンジンとトランスミッションも調整できる「Z」モードの6パターンを用意。ステアリングホイールには“Z”ボタンが設けられ、これを押すことで「マイ」モードよりも一歩進んだセッティングをドライバーの要求に応じて瞬時に呼び出すことが可能だ。

 

さらにミッドシップ化に伴いステアリングレシオも変更されたほか、正確な制動を実現するべく、eブースト・ブレーキシステムを採用。しかもブレーキ冷却性能も高められているうえ、Z51パッケージは高性能タイヤを装着すると同時にディスクローターも大型化される。

 

新型シボレーコルベットのタイヤ&ホイール

フロントにはリフトアップ機構を備える。しかも1000箇所まで登録が可能。登録地に到着した際には自動的に車高が上がる。

 

リフトアップ機構は1000箇所まで地点登録が可能

 

そしてコンセプトにある“毎日乗れる・・・”という点では、フロントサスペンションにリフトアップ機構が装備されているのは嬉しい限りだ。約2.8秒で40mm車高が上昇し(40km/hまで稼働可)、1000箇所までポイント地点の登録が可能。その場所に来た時点で自動的にリフトアップさせることができるという。

 

かつては、アメリカ市場にスポーツカーを輸出しようとしたヨーロッパのメーカーが、コルベットという伝統のプロダクトを厄介な存在と感じていたという。今回の8代目もまた、そう思われることは間違いないだろう。実に頼もしい“革命”である。

 

日本では「プレオーダーキャンペーン」を開始

 

2020年1月10日(金)14:00 〜 3月31日(火)24:00までの期間「プレオーダーキャンペーン」を実施。2つのグレード(2LT/3LT)のいずれかと、6色のボディカラーから選択し、自分好みの1台をいち早く入手できるという(最終的な仕様と価格は、2020年7月に決定)。デリバリーは2021年春以降を予定している。

 

 

【SPECIFICATIONS(北米仕様)】

シボレー コルベット

ボディサイズ:全長4630×全幅1934×全高1234mm

ホイールベース:2722mm

トレッド:前1648 後1586mm

乾燥重量:1530kg

エンジン:V型8気筒OHV(LT2)

ボア×ストローク:103.25×92mm

総排気量:6153mm

圧縮比:11.5

最高出力:369kW(495hp)/6450rpm

最大トルク:637Nm/5150rpm

トランスミッション:8速DCT

駆動方式:RWD

ステアリング形式:電動パワーステアリング

サスペンション形式:前後ダブルウイッシュボーン

ブレーキ:前後ベンチレーテッドディスク(ブレンボ製)

ローター径:前321×30 後338×26(Z51 前345×30 後350×27)mm

キャリパー:前後4ピストン(Eブースト アシスト付き)

タイヤサイズ(リム幅):前245/35ZR19(8.5J) 後305/30ZR20(11J)

※日本仕様は右ハンドル

 

 

【車両本体価格(税込)】

コルベット 2LT(クーペ):1180万円

コルベット 3LT(クーペ):1400万円

 

 

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