8代目新型シボレー コルベットが北米カー・オブ・ザ・イヤーを受賞! 歴代3度目の栄誉に輝く

新型シボレー コルベット 北米カー・オブ・ザ・イヤー受賞イメージ

Chevrolet Corvette

シボレー コルベット

 

 

コルベット史上3度目の栄冠を得たC8

 

8代目となった新型シボレー・コルベット スティングレイ(日本名:シボレー・コルベット)が2020年の北米カー・オブ・ザ・イヤーに選出された。

 

北米カー・オブ・ザ・イヤーの審査員を務めるのは、50人の自動車ジャーナリスト。2020年に目利きの評価を一身に集めたのはミッドシップ化を果たした新型コルベットだった。これまでにもコルベットは1998年の5代目、2014年の7代目で同賞に輝いた過去がある。

 

新型シボレー コルベットのフロント走行イメージ

2020年2月からいよいよ生産がスタートする新型シボレー コルベット。8代目ゆえに“C8”と呼ばれる。

 

『デトロイト・ニュース』紙の自動車評論家、ヘンリー・ペインは説明する。

 

「ハイパフォーマンスカーのアイコンであるコルベットをミッドエンジンにするのは、シボレーにとって大変な冒険だったでしょう。彼らはそれを見事にやってのけた。衝撃的なスタイリングと内装、そしてパフォーマンスを、ヨーロッパのライバル勢の3分の1の値段で実現してしまったのです」

 

新型シボレー コルベットのエンジンコンパートメントイメージ

コルベット史上で初めてドライバー背後にエンジンを配するミッドシップレイアウトを採用した。搭載ユニットは自然吸気の6.2リッターV型8気筒OHV「LT2」。

 

50人の審美眼が厳しく評価するイヤーカー

 

授賞式は2020年1月13日にデトロイトのTCFセンター(旧コボホール)で行われた。式典に出席したコルベットのエグゼクティブ チーフ エンジニアのタッジ・ジェクターは語る。

 

「素晴らしい自動車ジャーナリストの皆様からこのような賞に選んでいただき、大変恐縮しています。我々のチームはこのクルマへ心血を注ぎ込みました。かくも圧倒的な評価を頂戴できたことで、それもすべて報われます。審査員の方々と同じように、顧客の皆様にもきっと新しいコルベットを気に入ってもらえると信じています。乗っていただける日が待ち遠しくて仕方ありません」

 

新型シボレー コルベットのコクピットイメージ

新型コルベットのコクピットはドライバーオリエンテッドな設計。コルベットとして初となる右ハンドル仕様も用意する。

 

北米カー・オブ・ザ・イヤーには革新性、デザイン、安全性、パフォーマンス、テクノロジー、ドライバーの満足度、そしてバリューといった要素すべてに優れたクルマが選ばれる。

 

創設は1994年で、アメリカ合衆国もしくはカナダを拠点に雑誌やテレビ、ラジオ、新聞、ウェブサイトなどでフリーランスとして活躍しているおよそ50名のプロフェッショナルなジャーナリストが審査員を務めている。投票は機密管理のもと監査法人デロイトLLPにより集計される。

 

新型シボレー コルベットのラゲージルームイメージ

リヤの荷室には約357リットルの容量(ゴルフクラブを2セット収納可能)を確保。フロントにも機内持ち込みサイズのスーツケースとPCバッグが収まる収納空間を設けた。

 

コルベットというアイコンは新時代へ

 

北米カー・オブ・ザ・イヤーのプレジデント、ローレン・フィックスは説明する。

 

「新しいコルベットは、ひとつのアイコンに新時代を告げました。市場から伝わってくる興奮具合は圧倒的でした。ジャーナリスト的見地から申し上げると、このクルマはGM史上で最高の商品のひとつであり、北米カー・オブ・ザ・イヤーがいかなるものを評価する賞であるかを体現する好例といえます」

 

新型シボレー コルベットのリヤ走行イメージ

シボレーは、新型コルベット スティングレイ(C8)のZ51 パフォーマンス パッケージ装着車の0-60マイル(約96km/h)加速が2.9秒を記録したと公表している。

 

新型コルベットの生産は2020年2月にスタートする。