日本人に特化したRECAROの名作「PRO RACER RMS」にプチ変更【東京オートサロン2020】

公開日 : 2020/01/25 14:55 最終更新日 : 2020/01/25 14:55


東京オートサロン2020、レカロブース

RECARO PRO RACER RMS

レカロ プロレーサー  RMS

 

 

性能はそのままにコストダウンを実施

 

東京オートサロンの常連であるレカロは今回も自社製シートを会場内にずらりと並べてみせ、来場者たちは自由に腰掛けてその感触を味わっていた。そしてレカロが持ち込んだ今回初出しのニューアイテムは最前列にあった。商品名は「PRO RACER RMS」。ここで「?」と思った人も多いだろう。なぜならPRO RACER RMSそのものは既に発売済みであり、市場で好評を博しているレース用シートだからだ。

 

東京オートサロン2020、レカロ PRO RACER RMS

日本人の体型に合わせ、日本人のために開発されたレカロ PRO RACER RMS。田中哲也選手や脇坂寿一選手など錚々たるトップレーサーが開発に携わっている。

 

グラスファイバーモデルの2700Gがベース

 

しかし細部をみていくとこれまでのPRO RACER RMSとは微妙に異なるシートがあるのに気付く。PRO RACER RMSはカーボン製の「2600A(メーカー希望小売価格:税込49万5000円)」と、グラスファイバー製の「2700G(同:税込15万9500円)」がラインナップされているが、こちらは2700Gとほぼ同じ構成でありながらベルトホールのカラーがグレーとなり、また背面の処理がなめらかな仕上げに変更されているのがわかる。

 

東京オートサロン2020、レカロ PRO RACER RMS

グラスファイバーモデルの2700Gをベースに、ベルトホールのカラーや背面処理を変更。そしてFIA認証マークを省くことでコストダウンを実現している。

 

FIA認証マークを省略してコストカット

 

そして最大の違いは、PRO RACER RMSが本格的なレースで使用可能であることを示す「FIA認証」マークが無いこと。聞けば、トップカテゴリーで活躍するレーサーたちが日本人用にこだわって開発した性能はそのままに、市場の「より良いものをより安く」というニーズに応えるため、構造は2700Gと同様ながらFIA認証マークを省略することで約5000円価格を抑えたのだという。

 

もちろん、FIA認証マークが製品に付されていないからFIA認証が必須のレース車検には通らないが、本来FIA認証をクリアしている性能はそのままもっている。FIA認証が必要なレースに出る気がないなら、こちらの「ノンFIA」タイプで充分だろう。たかが5000円、されど5000円なのである。

 

 

【問い合わせ】

レカロコール

TEL 0800-919-5881

 

 

【関連リンク】

・レカロ公式サイト

https://www.club.recaro-automotive.jp/