横浜の海をイメージして生まれた唯一無二のロールス・ロイス【ビスポーク特集 ドーン編】

公開日 : 2020/01/30 11:55 最終更新日 : 2020/01/30 11:55


ロールス・ロイスのベイサイド ドーン エアロ カウリング。俯瞰イメージ

Rolls-Royce Dawn

ロールス・ロイス ドーン

 

 

日本の港町、横浜が生んだ世界に1台のドーン

 

日本の横浜在住のオーナーのために特別にあつらえられたのが、「ベイサイド ドーン エアロ カウリング」。航海する旅人がときに羽を休め、ふたたび出航していく港町にオマージュを捧げるビスポークモデルだ。

 

デッキを彷彿させるチーク材のトリムや、「エアロ カウリング」と呼ぶトノーカバーなど、ヨットやスピードボートに着想を得た意匠を随所に採用する。チーク材トリムには、ロールス・ロイスの創業者のひとり、ヘンリー・ロイスが別荘を置いていたフランス南部の海岸・カナデルにちなみ名付けられた、オープンポア(導管をふさがない仕上げ)のカナデル パネルを使用。

 

ロールス・ロイスのベイサイド ドーン エアロ カウリング。センターコンソールイメージ

高級ヨットのデッキを思わせるチーク材のトリムをセンターコンソールやリヤデッキに使用。温かみのあるウッド材の一方で、ハイテクなイメージのカーボン材も多用した。

 

カーボンファイバーやアルミも積極活用

 

木材の温かみを感じさせるトリムの前方には、現代的でハイテクなメカニズムが眠っている。4シーターのドーンを2シーターロードスターへ変身させるエアロ カウリングは、最新のスピードボートでも使われるカーボンファイバーとアルミで構成。

 

左右のカウル間にカーボンファイバーの織地を覗かせて先進性を演出するとともに、各カウルに本革のライニングを配した鍵付き小物入れスペースも設けて利便性も向上した。ダッシュボードにも、直径0.014mmという極細の航空機用アルミニウム糸を織り込んだカーボンファイバートリムをあしらっている。

 

ロールス・ロイスのベイサイド ドーン エアロ カウリング。フロントイメージ

ボディカラーやインテリアも青い海と白い帆を思わせる配色。人の手で引かれるコーチラインもネイビーカラーだ。

 

海岸線が似合うロールス・ロイス

 

エクステリアはアンダルシア ホワイトのボディに、ミッドナイト サファイア ブルーと呼ぶ濃紺のボンネットと幌を組み合わせ、青い水面と白い帆のイメージを演出。内装も白とネイビーの2トーン配色で、シート座面にはヨットのブレードロープを思わせる組紐状のビーズをあしらった。

 

港町・横浜の心象がそのまま爽やかなコンバーチブルに具現したような、唯一無二のドーン。海岸線にこれほど似合うロールス・ロイスはあまりないかもしれない。