日本仕様のAMG G63を800psに!「ブラバス 800 ワイドスター G63」を公開【東京オートサロン2020】

公開日 : 2020/01/30 17:55 最終更新日 : 2020/01/30 17:55


東京オートサロン2020、ブラバス 800 ワイドスター

BRABUS 800 WIDESTAR G63

ブラバス 800 ワイドスター G63

 

 

メルセデスチューンの定番、ブラバスの新作

 

新型Gクラス(W463A)になって、メルセデス・ベンツGクラスのカスタムはさらに盛り上がっているようだ。あの手この手で武装するGクラスは、新型になってもひとつの定番だ。最近ではオフロードっぽさを際立たせたアゲ系スタイルや、クラシック風情も注目される。しかし、漆黒のこの個体を見ると、定番にして最高峰の魅力を感じさせる。

 

ワイドスターコンバージョンセットを始めとして、カーボンボンネット、LED付きのルーフアタッチメント、フロントグリルなど、すべてブラバス基調に改められる。ホイールは11.0J×23インチのブラバス・モノブロック。グロスブラック一色となるブラックプラチナムエディションだ。

 

ブラバスが得意とするワイドボディメイク

 

エンブレムを見たら一目瞭然、ブラバス・コンプリートである。メルセデス・ベンツがスマートのハイパフォーマンスモデルに「ブラバス」を設定することでも窺えるように、ブラバスはメルセデスとの結びつきが強い世界最高峰のメルセデスチューナー。今回、東京オートサロン2020で展示されたG63はその最新作だ。

 

「ブラバス 800 ワイドスター G63」という名が示すように、メルセデスAMG G63をベースに最高出力を800psにまで引き上げ、かつブラバス流のワイドボディを与えたもの。2019年3月のジュネーブショーで公開されたものが、2020年の東京オートサロンにやってきた。

 

とはいえ、この個体の生い立ちは少々ユニークだ。ブラバス本社で製作されたものではなく、ここ日本のインポーターを務めるラガーコーポレーション&ボンドカーズが本国と協力する格好で、日本で完成させたもの。使用されるボディパーツなどはすべて本国から直送してもらったほか、出力性能の決め手となるターボチャージャーはわざわざ本国へ送って加工してもらったという。

 

赤ヘッドに“B”エンブレムはブラバスチューニングの証。この個体は日本仕様のメルセデスAMG G63をベースに、タービンの本国加工、吸排気、パワーエクストラ(ECUチューニング)などの措置を経て最高出力800psを達成している。

 

最高出力800psを絞り出すブラバスチューン

 

このタービン加工にECUチューニング(パワーエクストラ)、吸排気変更などを経て、気兼ねなく普段使いできる800psが完成した。結果として日本仕様のAMG G63をベースとした、世界でも稀有なワイドスターとなった。

 

ワイドボディを構築するボディパーツも多岐にわたる。ホイールだってオリジナルのモノブロック。ヘッドレストの刺繍などは、タービンと同じく本国での加工を経たものだという。こうした手間ヒマをかけたからこそ、ブラバス本国が認めるコンプリートカーとして結実した。

 

今回の個体はほんの一例。こうした体制が整うということは、ユーザーの希望に即して多種多様な仕立てが可能ということである。世界に1台自分だけのブラバス、それも本国が認めたコンプリーカーが手に入るだなんてとても夢がある。

 

 

REPORT/中三川大地(Daichi NAKAMIGAWA)
PHOTO/降旗俊明(Toshiaki FURIHATA)

 

 

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