ポルシェとエメ レオン ドレのコラボによる、タイプ964がNYのファッションウィークに登場!

公開日 : 2020/02/14 11:55 最終更新日 : 2020/02/14 11:55


エメ レオン ドレとポルシェがコラボレーションした964のフロント・エクステリア

Porsche 911 ALD 964

ポルシェ 911 ALD 964

 

 

ニューヨーク拠点のファッションブランドが手がけた911

 

「エメ レオン ドレ(Aimé Leon DoreALD)」とポルシェがコラボレーションして完成した、911 カレラ4「ALD 964」が発表された。エメ レオン ドレは、テディ・サンティスによって2014年に立ち上げられ、ニューヨークを拠点に活動しているファッションブランドだ。

 

このユニークなコラボレーションは、サンティスがシュトゥットガルトのポルシェ・ミュージアムと911の組立ラインを訪問するなど、数カ月間に及ぶ入念な共同作業によって実現。今年のニューヨーク・ファッションウィークのエメ レオン ドレのショーでの発表後、2月6日~9日にかけてはニューヨークのジェフリー・ダイチ・ギャラリーにおいて一般公開された。

 

エメ レオン ドレとポルシェがコラボレーションした964のリヤ・エクステリア

ボディカラーにはニューヨークの旗艦ショップと同じホワイトを採用。リヤのダックテールは911 カレラRS 2.7へのオマージュとして装着されている。

 

タイプ964 カレラ4をベースにこだわりのレストアを敢行

 

タイプ964 カレラ4をベースに、エクステリアカラーはニューヨーク・マンハッタンのマルベリーストリートにある旗艦ショップと同じホワイトがチョイスされた。

 

リヤセクションのダックテールは911 カレラRS 2.7へのオマージュ。印象的なカップ2ホイールは1990年代のポルシェを象徴するものとして採用された。フロントフェンダーに描かれたペガサスのイラストは今回のプロジェクトのために製作されたもので、ポルシェのレーシングカーへのリスペクトを表しているという。

 

エメ レオン ドレとポルシェがコラボレーションした964のインテリア

インテリアはエメ レオン ドレの2020年秋冬コレクションをフィーチャーし、エレガントなレザーと千鳥格子柄がチョイスされている。フロントのラゲッジにはインテリアと同じトーンで作られたポルシェ・クラシック製ケアバッグも収められた。

 

2020年秋冬コレクションをフィーチャーしたインテリア

 

インテリアにはエメ レオン ドレの2020年秋冬コレクションでフィーチャーされていたカラーや素材を採用した。ショット(Schott)製サンフラワーレザーやロロピアーナ(Loro Piana)製千鳥格子柄ファブリックなどがふんだんに使われ、エメ レオン ドレらしくエレガントに仕立てられた。

 

ダッシュボード、ステアリングホイール、ドアパネルは豪華なトップグレインレザーで包まれており、ルーフの内張にはソフトな手触りのスエード素材が使用されている。

 

シートはドイツ・キルヒハイムのRECAROのファクトリーにおいて細心の注意を払ってレストアされた。ラゲッジルームはロロピアーナのアクセントが入れられたショット製レザーで仕上げられた。また、同じデザインで作られたポルシェ・クラシック製ケアバッグも収められている。

 

エメ レオン ドレの創立者、テディ・サンティス

2014年にニューヨークを拠点にテディ・サンティスが立ち上げた「エメ レオン ドレ」。熱烈なポルシェ・ファンでもある彼にとって、今回のコラボレーションは夢が実現した瞬間だったという。

 

新進気鋭のデザイナーがポルシェに注いだ夢

 

今回のポルシェとのコラボレーションについて、テディ・サンティスは以下のようにコメントした。

 

「このプロジェクトでポルシェと一緒に仕事ができて、私の夢がひとつ叶いました。ポルシェにとっても非常に重要で、私自身の夢や願望を形にしたこのプロジェクトへの参加は、身の引き締まる経験になりました」

 

964のレストアに関してはポルシェの純正パーツが使用されており、ポルシェ・クラシックが全面的にサポート。ポルシェAGにおいてマーケティング部門最高責任者を務めるシェル・グルナーは、テディ・サンティスのポルシェへの情熱に感銘を受けたようだ。

 

「テディ・サンティスは真のポルシェ・ファンであり、彼のインスピレーションと創造性が911に注ぎ込まれるのを見て、心から嬉しく思いました。彼の解釈は驚くべきもので、その出来栄えは素晴らしいのひと言です。本当に世界に1台しかない964が完成しました」