マクラーレン、765LTを公開! ロングテールシリーズ最新作は0-100km/h加速2.8秒の軽量俊足マシン

公開日 : 2020/03/03 20:01 最終更新日 : 2020/03/04 16:48


マクラーレン765LTのフロン走行トイメージ

McLaren 765LT

マクラーレン765LT

 

最高出力765ps、最大トルク800Nmの圧倒的性能

 

マクラーレン・オートモーティブは、2020年3月3日に「LT」の称号を冠する最新のマシン「765LT」を公開。スーパーシリーズの最高峰に位置づけられる765LTがついに全貌を現した。

 

720Sをベースに生み出された最新の“ロングテール”は、「マクラーレン史上最もパワフルなLT」を標榜する。720Sに搭載する4リッターV8ツインターボ(M840T)に改良を加え、最高出力はプラス45psの765ps、最大トルクがプラス30Nmの800Nmを発揮。

 

マクラーレン765LTの正面イメージ

マクラーレンのLTシリーズ史上もっともパワフルなモデルとなる765LTがいよいよ全貌を明らかにした。

 

80kgの軽量化で0-100km/h加速2.8秒を実現

 

LTの伝統にならい、軽量化を徹底することで車重を720S クーペ比で80kg絞りこむことにより乾燥重量1229kgを達成。1トンあたり622psというパワーウェイトレシオを実現した。

 

結果、765LTは0-100km/h加速は2.8秒、0-200km/h加速が7.2秒という加速性能を手に入れている。最高速度は330km/hに達する。

 

マクラーレン765LTのコクピットイメージ

カーボンファイバー製シェルのシートなど、内外装のあらゆる部分で軽量化施策を投入した765LT。

 

セナやF1からの技術を活用

 

カーボンファイバー製ボディパネルやチタン製エキゾーストシステム、軽量デュアルサスペンション、ボリカーボネート素材の活用などにより軽量化を追求。

 

フロントの最低地上高を5mm低めるとともにフロントトレッドを拡大。超軽量の鍛造アルミホイールやチタン製ボルト、765LT専用に開発されたピレリPゼロ トロフェオ Rを標準で装着した。

 

ブレーキにはマクラーレン セナで採用したカーボンセラミック・ディスクを用いるとともに、F1に着想を得たキャリパー冷却ダクトを組み合わせることで圧倒的な制動力も確保。スチール製に比較して40%の軽量化を実現する100%チタン製のエキゾーストシステムは4本出しとなる。

 

マクラーレン765LTのサイドビュー

フロントの最低地上高を5mm低め、お馴染みの“ロングテール”を備えるなど、エアロダイナミクス性能も徹底して追求している。

 

限定765台の生産で9月よりデリバリー開始

 

“ロングテール”を冠する選ばれしモデルとして、最大限の軽量化を果たすべく、オーディオやエアコンさえ非装着(追加コスト無しでオプション装着可能)。カーボンがむき出しになったフロアにもその徹底した精神が宿る。

 

マクラーレン765LTのリヤビュー

2020年9月よりデリバリーを開始する765LTは、765台の限定生産となる。

 

LTシリーズに新しい幕開けをもたらす765LTは、765台の限定モデルとなる。デリバリー開始は2020年9月。価格は間もなく発表予定という。

 

【SPECIFICATIONS】

マクラーレン 765LT

ボディサイズ:全長4600 全幅1930 全高1157mm

ホイールベース:2670mm

トレッド:前1656 後1612mm

乾燥重量:1229kg

エンジン:V型8気筒DOHCツインターボ

総排気量:3994cc

最高出力:563kW(765ps)/7500rpm

最大トルク:800Nm/5500rpm

トランスミッション:7速DCT

駆動方式:RWD

サスペンション形式:前後ダブルウイッシュボーン(プロアクティブ・シャシー・コントロール2)

ブレーキ:前後カーボンセラミックディスク

ローター径:前390mm 後380mm

タイヤサイズ(リム幅):前245/35R19(9J) 後305/30R20(11J)

最高速度:330km/h

0→100km/h加速:2.9秒

0→400m/h加速:10秒以下(目標値)